これで大丈夫だったかな?入学お祝いのマナー3つの疑問

これで大丈夫だったかな?入学お祝いのマナー3つの疑問
入学の時期になってきましたね。この時期になると入学のお祝いなどを送ったりします。でも、入学祝に関して意外と疑問に思う事も多いと思います。そこで今回は、入学祝に関してお金の金額を含めた3つの疑問ををご紹介したいと思います。

入学お祝いって誰がいつ頃送るの?

入学お祝いとは、子供が入学したことを祝うために送るお金やプレゼントのことを指しています。ほとんどの場合は、親族や親しい人とで行う祝い事です。

いつ頃に送るのがいいのか。と疑問に思ったりしますよね。
遅くても、入学が決まってから2週間~3週間までには送るのが多いそうです。小・中・高校生に関しては、入学が決まる前には用意をして置き、決まったらすぐに渡すという人もいます。

ただ、大学に関しては浪人をしてしまうという場合があります。なので、先走ってお祝いを用意しておくのではなくて、入学が決まったと連絡が来てから、本人に渡すというのでも良いと考えられています。

金額の相場っていくら?

皆、どのくらいのお金を送っているのか。聞きたくても、なかなか聞けないお金の事情ですね。
基本的には、お祝い事ですので金額に決まりはありません。でも、平均的に見るなら親戚関係の子どもに現金を送る場合、小学生に対しては5,000円。中学以上の子どもに対しては10,000円が多いです。

送る子供が、友人や親しい人の子供の場合、小学生に対しては3,000円。中学以上の子供に対しては5,000円と考えている人が多いです。

今回の金額は、「多くの人が」という考えでお伝えしました。お祝いを渡す家族とのお付き合いの深さや、社会的立場などを考えて金額が変わる場合もあります。

お金を送るのに抵抗がある

「やっぱり現金を直接渡すことに抵抗がある」と思われる人もいますね。そうしたときには、図書券や商品券、または、プレゼントという形で子供が欲しいものを送る人もいます。

でも、一つ注意点。プレゼントを買う場合、他の人が送るかもしれないものは送らない方が良い場合もあります。例えば、ランドセルを買ってあげようと思い送ったとしても、他の人からもランドセルが届いた場合ランドセルが2つになってしまいます。

一人の子に、2つのランドセルは必要ありませんね。こうした事が起こらないために、子供の家族に相談をするという事が必要になります。
可能なら、記念品となるような大きなものではなくて、普段使うものを送る方が喜ばれます。例えば、ブランド物の靴下やハンカチ。小学生の男の子なら、流行のキャラクターの文房具。女の子なら、かわいい文房具なども喜ばれます。

私は、絵具や色鉛筆などの文房具で色の種類がたくさん入っているものをもらった時、すごくうれしく思いましたし、学校に行っても自慢できる品でした。

【まとめ】

いかがでしたか。子供の成長を感じることができる入学お祝い。可能なら、お子さんのスキな物を送ってあげたいですよね。小学生の子供でも、自分の好みというものがはっきりと出ています。そうした子供のスキの声を聞いて送ってあげるなら、子供にとっても思い出に残るお祝いになりますね。

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