時間とお金を同時に節約!共働き夫婦の賢い「ネット通販」利用法・4つ
こんにちは、作家・イラストレーターの斉田直世です!
通勤中や家事の合間など空いた時間にPCやスマホから買い物ができる、Amazonや楽天、ネットスーパーなどは、仕事に家事、子育てと毎日忙しい共働き家庭にとって、いまや欠かせないサービスですよね。
書籍、生活用品、食品、家電、衣類……何でも揃っていて、上手く使えば買い物の時間だけでなくお金の節約にもつながる「ネット通販」。その賢い使い方について、共働き家庭の皆さんに取材してみました。
■定期便登録でお安く
「トイレットペーパーとか子供のおむつとか、かさばるものは全てネット通販の定期便に登録。無くなりそうな頃に送られてくるから買い忘れがないし、何より割引があってありがたい」(28才・総合職)
日用品などを、定期的に届けてくれる定期便サービスを利用すれば、買いだめする必要がなくストック場所を作らずに済みます。消費するペースが決まっている生活必需品をまとめて登録しておけば、買い忘れを防げるだけでなく、居住空間も有効活用できそうですね。
■同一アカウントで監視
「ネット通販では、夫婦同じアカウントでログインしてるから、お互い何を閲覧したか、買ったかを把握できる。お互いの目があることで、無駄遣いが減ってると思う」(30才・金融関係)
ネット通販では、送料が無料となる金額にするために、不要なものまで買ってしまうことも。そんなとき、夫婦で同一アカウントを利用していれば、ひとまず買い物カゴに入れておき、後日パートナーが欲しいものと「合わせ買い」することができるので、無駄な買い物や送料の節約につながります
■ほしい物リストを公開
「うちは夫婦間で『ほしい物リスト』を公開し合ってる。クリスマスや誕生日のプレゼントは、そこから選んで買うから失敗がない」(31才・秘書)
サプライズプレゼントは喜びも大きい反面、失敗するリスクもありますよね。そして、それが毎年のこととなると、ネタ切れを起こすのは時間の問題。「ほしい物リスト」をパートナーに公開しておけば、欲しいものや嗜好が一目瞭然ですから、記念日のプレゼント選びに頭を悩ませることもなくなるはずです。
■ネットショップデートならケンカなし
「お互い仕事で忙しいから、一緒に買い物に行く暇がない。たまに夫婦でショッピングモールに出かけると、お互い見たいお店や品物の選び方に差があり過ぎてケンカになる。だから、自宅でスマホとタブレットを覗き込んでネットショッピングをするのがちょうどいい」(29才・事務職)
家電やインテリアなど、パートナーと相談して買いたいものがあっても一緒に出かける暇がない……そんなとき、ネット通販を使えばお互いにスマホで検索しながら、「これどうかな?」「こんなのもあるよ」と選んだり提案したりできます。女性の買い物に付き合うのが苦手な男性でも、ネットショッピングなら文句はないでしょう。
■【おわりに】
とっても便利なネット通販ですが、1クリックで購入できてしまうお気軽さに、「タイムセール」や「残り1個」の表示が追い打ちをかけて、ついつい衝動買いしてしまうという注意点もあります。購入する際は、返品できるかどうかも重要なチェックポイント。上手に使って、時間とお金、どちらも節約しちゃいましょう。
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