先輩妻が教える!結婚前に決めるべき共働き夫婦に必要なルール5つ
結婚後、共働きを続ける予定の方も多いと思いますが、そのような方たちは、後で揉めないように、最初にルールを作っておく必要があります。
結婚後にこのような事を言うと「そんなの聞いてなかった!」と、大喧嘩になってしまうかもしれませんので、特に話し合っておくべき事を5つご紹介しましょう。
【1】家計費の支払い方法
共働きの場合、妻にも収入があるので、家計費の支払い方法は色々選ぶ事ができます。
しかし、この支払方法を最初に失敗してしまうと、いつまでたってもお金が貯まらない共働き夫婦になってしまうかもしれません。
出来る事ならば、夫婦の財布を1つにし、先に貯金分を抜き、後は生活費として賄えるとお金も貯めやすいでしょう。
ただ、この方法だと夫婦が自由に使えるお金が減ってしまいます。
なるべく、2人ともストレスが溜まらないような方法を取れると良いですね。
【2】家事の分担方法
共働き、フルタイムで仕事をしていると、家事を協力してこなす必要があります。
2人ともが家事が好きな場合や、協力し合って行える場合は良いのですが、どちらかがサボってしまうタイプだと、後で大きな問題になるかもしれません。
特に、仕事を続けたいと思っている女性ならば、必ず結婚前に家事分担について、お互いが不満のないようにルールを作っておく必要があります。
まずは、お互いの得意な家事をピックアップし、お互いの事を把握しましょう。
完全に違う事が得意なのであれば「料理は妻、掃除と洗濯は夫」のように、きっちりと分けてしまっても良いでしょう。
【3】食事について
フルタイム勤務だと、残業する必要も出てくると思いますが、そのような場合の食事についても話しておくと良いでしょう。
例えば、どちらかが毎日のように遅くまで残業しているのであれば、「9時を過ぎたら先にご飯を食べておくね」のような、ルールを作っておくのも1つの方法です。
男性の中には、寂しがり屋で「誰かと一緒にご飯を食べたい」と思っている人も珍しくありません。
1番初めに、このようなルールを作っておく事で、夫の事を気遣っているというアピールにもなりますし、何時に帰ってくるかわからない夫を、いつまでも待つ必要もなくなります。
【4】お休みの日の過ごし方
出勤日は、朝と夜の少しの時間しか一緒にいられませんので、休日の過ごし方は何となくでも良いので、決めておきましょう。
2人とも土日の週休二日制で、友だちが多いのであれば、1日はお互い友だちと過ごす日にしても良いでしょうし、週に一日しかお休みが合わないのであれば、できるだけ一緒に過ごせるようにすると良いですね。
あまりに夫が自分の趣味ばかり優先してしまうと、特に女性は怒ってしまう事もありますので、結婚後はほどほどにしましょう(笑)
【5】今後の家族計画
子どもが〇人、〇歳違いぐらいで欲しいというような話は、できるだけ結婚前にしておきましょう。
特に女性にとっては、出産すると仕事を休まなければいけないので、色々段取りも必要です。
出産後も共働きを続けたい場合は、このあたりのイメージを擦り合わせておくと良いですね。
他にも「親の老後は介護をお願いするかもしれない」等のような、生活が一変するような事も、できるだけ早いうちから話しておくようにしましょう。
【まとめ】
結婚前は「まあ、なんとかなるか」と思っていても、後になればなるほど、大きな問題になる事も多いです。
特に、共働きだと時間の制限等もあり、どうにもできない事も出てくるかもしれませんので、問題になる前に話し合っておけると良いですね。
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