赤ちゃんはなんで泣くの?先輩ママがよくやってる夜泣き対策4つ
赤ちゃんは、可愛いけれど言葉が通じないので、分らないこともたくさんありますよね。寝る前まで機嫌よく過ごしていたのに、夜中急に泣き出したかと思うとどうあやしてみても泣き止まずに困った経験をお持ちのママも多いのではないでしょうか?
夜泣きとは生後3か月から1歳半くらいの赤ちゃんに見られるといわれていますが、何が原因で、どう対策をとればいいのか、ご紹介したいと思います。
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夜泣きの原因は?
夜赤ちゃんが泣きだすと、まず何が原因で泣いているのか調べますよね。おむつも濡れていないし、熱もなく、お腹がすいたようでもないとなると、思い当たる原因が無くてママも困りますよね。
はっきりとした原因はまだ解明されていないのですが、夜泣きとは、脳が発達してきて睡眠中に日中の記憶を整理することができるようになり、日中の刺激やストレスが強すぎることが原因となって起きる場合と、体内時計が狂っていることが原因として起きる場合があるのではないかと考えられています。
夜泣きの有効な対策は?
夜泣きは成長に伴って起きるもので一時的なものであると言えますが、慣れない子育てを頑張っているママにとって、夜泣きに対応するのは精神的にも体力的にもつらい時期になります。赤ちゃんが夜泣きをした時の有効な対策として、4つご紹介します!
1.一度完全に起こす
夜泣きするのは寝ぼけている状態ともいわれています。そのため、夢うつつの状態から一度しっかりと起こすことで、夜泣きを解消することができます。抱っこして背中をとんとんしても落ち着かない時には、起こしてみるのも一つの方法です。
2.生活リズムを整える
昼夜の区別をしっかりとつけるために、朝同じ時間に起こして太陽の光を浴びることがあげられます。太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされるので、生活リズムを整えることができます。夜寝るときには部屋の明かりを暗くすることで、夜は寝る時間、という区別もきちんとつくようになるので、ぜひ試してみてくださいね。
3.泣きつかれるのを待つ
何をしても泣き止まない時には、覚悟を決めて赤ちゃんが泣き疲れるのを待つのも一つの方法です。泣いているのを見ているのもしんどいのですが、赤ちゃんも泣くことで体力を使い、疲れて寝てくれるので、最終手段として考えてみてくださいね。
4.お腹や足を温める
足がポカポカと温かくなると眠くなってきます。下半身が冷えることが夜泣きの原因になっていることもあるので、なるべく温かくして寝かすようにしてみてください。就寝1時間前に入浴をするのもオススメです。温めるのがいいとは言っても、赤ちゃんは基本的に体温が高く汗をかきやすいので、暑すぎても眠れなくなりますし、汗をかくことで風邪をひく原因にもなってしまいます。汗をかかない程度に着せるようにしてくださいね。
いかがでしたでしょうか?夜泣きをし始めるとママも付き合って起きているので睡眠不足になってしまいます。睡眠不足になるとイライラしてしまったりするので、赤ちゃんが寝ている時間に一緒に寝て、疲れをためないようにしてくださいね。
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