こんなに疲れてたら家事出来ない!共働き妻の心と体をリフレッシュする9の方法
毎日仕事と家事に翻弄され「疲れていて家事が出来ない」と感じる共働きの皆さんには、心と体をリフレッシュさせる必要があります。
「リフレッシュする時間もない!」という声も聞こえてきそうですが、今回はとても簡単にできる、理にかなっているリフレッシュ法を9個ご紹介します。
騙されたと思って実践してみて下さい!
【香りでリフレッシュ】
香りは人間の感情や行動、記憶に関係する大脳辺緑系に直接働きかけるので、心身をリフレッシュさせる為に香りを使うのは、とても効果的な方法です。
難しい知識や手間はさほどかかりませんので、ご自身の生活に1番取り入れ易そうな物から実践してみて下さい。
1.好きな香りを身に纏う
香水やアロマオイルを身につけるだけでもリラックス効果があると言われております。
もし、香水の香りが苦手な方や、アロマオイルはどう使えば良いのか分からない場合は、良い香りのする柔軟剤がオススメです。
柔軟剤の香りは人それぞれの好みもあると思いますが、筆者が個人的にオススメしているのは、<ソフランアロマナチュラル>のアロマソープの香りです。
ベビーパウダーのような香りに、ふんわりとラベンダーの香りが合わさったような清涼感のある香りです。
香りも比較的持続し、体を動かした際に衣類からフワッと良い香りがするので、その度に少しでもリフレッシュできるでしょう。
2.お部屋を好きな香りにしよう
少し時間があるという方は、アロマオイルやお香にチャレンジしてみましょう。
前述したように、香りには高いリフレッシュ効果がありますので、リビングを好きな香りでいっぱいにしたり、眠る前に部屋の香りをリラックスできる香りにしたりすると良いでしょう。
一般的に、ラベンダーの香りには安眠効果や痛みの緩和などが期待できたり、柑橘系の香りには心を明るくしたりする効果があると言われています。
こういった、香りそのものの効果から香りを選ぶ事も1つの方法ですが、アロマやお香を嗅いで「良い匂い」と感じた物が、自分自身が今必要としている香りですので、難しく考えず、好きな香りを使いましょう。
お香の受け皿や、アロマディフューザーをお持ちでない場合は、マグカップにお湯を入れ、そこにアロマオイルを数滴落としても良いですよ。
3.飲み物から香りを取り入れる
アロマオイルやお香を、生活に取り入れるのはハードルが高いという方は、飲み物から体の中に良い香りを取り入れましょう。
コーヒーの香りには、高いリラックス効果が期待できますので、時間があればドリップコーヒーを入れる事をオススメします。
コーヒーが苦手という方は、紅茶を飲んでも良いですね。
色々な紅茶ブランドがありますが、筆者のオススメは断然<LUPICIA>です。
<LUPICIA>は、約80種類のフレーバーティーを取り扱っており、きっと好きな香りが見つかるでしょう。
紅茶が入っている缶もかわいらしいですし、ティーバックで簡単に淹れられるのも嬉しいですよね。
【お風呂でリフレッシュ】
入浴すると「疲れがほぐれる」と感じませんか?
これは入浴する事により体温がやや高くなり、副交感神経が働く事により体がリフレッシュできる仕組みです。
家事出来ないほど疲れた時こそ、入浴する事を心がけましょう。
1.アロマとお風呂を融合させよう
【香りでリフレッシュ】の中でもアロマオイルをオススメしましたが、お風呂の中でアロマオイルを使う事もとても高いリラックス効果が期待できます。
使い方はとても簡単で、精油をバスタブに1~5滴ほど垂らし、ゆっくりとバスタブに浸かるだけでリラックスできるでしょう。
時間がある時は、ぬるめの温度で30~40分程度の半身浴をしても良いですね。
敏感肌でアロマオイルの刺激が気になる方は、牛乳やスキムミルクを30mlほどアロマオイルと一緒に湯船に入れるようにしましょう。
2.温度とお湯の量、入浴時間を適切にしよう
簡単にお風呂と言いましたが、湯船に浸かるには【温度・お湯の量・入浴時間・入るタイミング】等が大切ですので、細かくご説明します。
まず、お湯の温度は副交感神経が刺激される39度程度のお湯が最適です。
そして、特にリラックスしたい場合はみぞおちぐらいまでのお湯に、20~40分程度浸かるようにしましょう。
入るタイミングは、食前食後の30分は胃腸の働きが鈍くなってしまうので避けると良いですね。
入浴により、安眠効果も得たい場合は布団に入る前3時間前頃に入浴すると、ちょうど体が冷える頃になり、ぐっすりと眠れるでしょう。
3.闇風呂って知ってる?
筆者が今回、1番オススメしたいリフレッシュ方法はこれです!
【闇風呂】という単語を聞いた事がない人もいるかもしれませんが、真っ暗な状態で入浴する事を闇風呂と言います。
脱衣所も、お風呂の電気も消して入浴するのが1番良いのですが、真っ暗がどうしても苦手という方は、キャンドルを用意しましょう。
アロマキャンドルを焚くと香りとお風呂と闇風呂のトリプルのリラックス効果があるかもしれませんね。
私たちは日常生活の中で人工的な光を浴びすぎていますので、お風呂の中ではそれを極力減らせると良いですね。
【運動でリフレッシュ】
「家事も出来ないぐらい疲れているのに、運動なんて余計疲れそう」と感じるかもしれませんが、運動には身体や脳、精神疲労や病的疲労の回復効果があります。
【運動】と言うと、激しい運動を想像するかもしれませんが、低強度の運動で十分にリフレッシュする事ができますので、運動不足な方は【普段より動くけれど、動きすぎない運動】を目指しましょう。
1.インドア派にはストレッチがオススメ
中には動く事が大嫌いという人もいると思いますが、そのような方はストレッチだけでも行いましょう。
1番簡単にできるのは、マットレスや布団の上でのストレッチですので、寝起きと眠る前のストレッチをオススメします。
朝起きた時、伸びをする事もあると思いますが、この伸びは意外と大切です。
水泳の蹴伸び足のように、両手を真上に挙げて組み、足先までしっかりと伸ばした状態を10秒、左右にゆっくり傾けてこれも、それぞれ10秒ずつキープしましょう。
これを毎朝続けるだけでも、朝のスッキリ具合が全く変わってきます。
眠る前には、全身のストレッチをゆっくりとできると良いのですが、一刻も早く眠りたいという時は、腰や背中のストレッチだけでも行いましょう。
2.超スロージョギングでもOK!
外に出て運動する余裕はあるけれど、ジョギングは嫌いという方もいるでしょう。
そのような方には、スピードはウォーキング程度のジョギングをオススメします。
時速4~5km程度の速さだと、早歩きの人には抜かされてしまうスピードではありますが、歩くよりも消費カロリーは多く、でも疲れないので長く続けられるでしょう。
また、超スロージョギングだと乳酸も溜まりにくく、筋肉痛になる心配も少ないので、運動不足の人でも楽にできて嬉しいですね。
始めは2km程度からでも良いですので、少しずつ距離を伸ばしていけると良いですね!
3.太極拳の素晴らしさ
ゆっくりとした運動なのに、大切な部分は鍛えられる太極拳は、家の中でもできるのでオススメです。
左右対称のスライド運動を繰り返す事で、骨盤の歪みを整えてくれますので、肩こりや腰痛が気になる方も、太極拳で緩和されると良いですね。
また、無理せずに腹筋の深層筋を鍛える事もできますので、美しい姿勢を作る事もできるでしょう。
太極拳を続けていくと、「冷え性が治った」や「風邪をひきにくくなった」というような実例もありますので、興味があれば太極拳教室に通う事や、DVDを見て学んでみる事をオススメします。
【まとめ】
疲れて家事も出来ない時は、ついゴロゴロとだけしてしまいがちですが、ちょっと手を加えるだけで、より高いリラックス効果を得る事も可能です。
色々な方法をご紹介しましたが、何よりもご自身が「自分に合っている」という方法でリラックスできるのが1番ですので、無理なく続けられるリラックス方法を模索しましょう。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます