子育て疲れの原因を徹底解剖!それぞれの原因に合わせた解決法10選

子育て疲れの原因を徹底解剖!それぞれの原因に合わせた解決法10選

子どもはかわいいですが、子育てしていると肉体的にも精神的にも疲れたと感じてしまう事もあると思います。
しかし、その疲れの原因がはっきりとわかれば、解決策を立てる事もできますので、まずはご自身がどのような事に対して育児疲れを感じているのか、思い返してみましょう。

【子育て疲れの原因と解決策10選】

【1】予定が立てられない
子育てをしている方の多くが、この事が原因で疲れてしまっているようです。
子どもはとにかく思い通りになってくれず、家事が思うように進まない事もあるでしょう。
このような事で育児疲れを感じているママであれば、まずは【~しなければいけない】という概念を捨ててしまいましょう。
「掃除しなくちゃいけないけど、子どもが寝ないから明日で良いか」ぐらいの、軽い気持ちで家事を進める事ができると、全く感じ方が変わります。
また、子育てにおいても「早く寝かしつけなきゃいけない」や「ちゃんとご飯を食べさせないといけない」と思うと、ママも子どもも疲れてしまいますので、「食べてくれたらラッキー」ぐらいの気持ちで子育てできると良いですね。

【2】達成感がない
仕事では「納期が間に合った」のように、大変な先にはゴールがあるので良いですが、育児は「1歩踏み出せたけど、これは歩けたって事?」のように結果が曖昧な為、【今までの疲れが吹っ飛ぶ】ような経験があまりできない事が原因で、疲れが溜まってしまうのでしょう。
達成感を感じる為には「1人で10秒以上座れたら1人座りができた」や「10歩進めたら1人歩きできた」というように、ママが勝手にゴールを決め、子どもと一緒にチャレンジすると良いでしょう。

【3】自分の時間が作れない
いくら仕事が忙しくても、通勤中の電車内や、トイレにいる時間、コーヒーを飲んでいる時間はたとえ、5分であっても自分の時間が作れると思います。
しかし、ママはトイレに行っていても子どもが泣けば急いで出てきますし、片手に子どもを抱きながらご飯を食べるのも日常茶飯事です。
このような事が毎日続くと、誰でもしんどいと思ってしまうでしょう。
自分の時間を作る解決策で1番良いのは、旦那様に子どもの事を任せ、自分の時間を1日30分でも作る事です。
どうしても、頼れる旦那様や両親がいない場合は、ベビーシッターや一時保育を利用し、週に数時間でも自分の時間が作れると、疲れ方は全く変わってくるでしょう!

【4】社会に取り残されている感じがする
育休中ママに多いパターンはこのタイプで、1日中生産性が感じられない事による焦燥感により、精神的にしんどいと感じてしまうようです。
実際は、子育てはとても大変で、家事をこなすのは相当な重労働なのですが「家事すらちゃんとできていない私でも、社会復帰できるのだろうか」と不安になってしまうかもしれません。
この焦燥感を緩和する為にも、児童館やベビーマッサージ等、他のママとの積極的に交流する事をお勧めします。案外「私、晩御飯なんていつもお惣菜だよ~」なんてママも多く、できていないのは自分だけじゃないと思って、安心できるかもしれませんよ。

【5】ホルモンバランスと自律神経の乱れ
人間は生理学的に、出産すると女性ホルモンの量が急激に変化し、妊娠前の状態に戻ろうとします。これはマタニティーブルーとも呼ばれ、ホルモンバランスが崩れる事により、自律神経が乱れ、精神的に不安定になったり、倦怠感を感じたりしてしまうのです。
また、産後の頻回授乳により、寝不足になる事も自律神経の乱れを増進してしまいますので出産直後のママは育児疲れしてしまって当然とも言えるでしょう。
自律神経の乱れを改善させるためには、軽い運動でストレス解消や、血行を良くする事が大切です。どうしても運動は苦手というママは、半身浴をする時間を取り、血行改善とストレス解消に努めましょう。

【6】育児に完璧を求めてしまう
学校のテストでも同じ事が言えますが、何でも100点を目指すという事はとても大変な事です。それは育児にも当てはまり、育児では100点というゴールが明確でない為、常に頑張ってしまい、疲れてしまうママが多いのです。
特に、真面目なママほど子どもの失敗に敏感で、子どもが失敗すると自分のせいだと自己嫌悪に陥りやすい傾向にあるので要注意です。
このタイプのママは、「失敗したからダメ」ではなく、「失敗したからたくましく育つ」や「失敗したから考え、次はより良くできる子になる」と発想の転換をするように心がけましょう。
そして、このような考え方が子どもにも浸透すれば、きっとその子は自己肯定感が高くなり、大きくなってから、自分も周囲の人間も大切にできるような人間に成長するでしょう。

【7】イヤイヤ期との遭遇
生後6ヶ月頃から1歳半頃には子どもによれば、【プレイヤイヤ期】が始まり、2歳から3歳にかけて、本格的なイヤイヤ期になる子どもがいます。
つまり、長ければ2~3年間イヤイヤ期とのお付き合いをしなければいけない子もいる為、いくらかわいい我が子でも疲れたと感じてしまうでしょう。

イヤイヤ期疲れを感じたママは、子どもが「イヤ!」となってしまった場合、とりあえずいったん深呼吸をし、子どもに共感してあげましょう。
しかし、何を言ってもダメな時だってありますので、そんな時は諦めて子どもが落ち着くのを待ってあげて下さい。
「これ!」というような特効薬はありませんが、時間に余裕を持って行動してあげると、ママの精神的な疲れは軽減されるでしょう。

【8】密室育児
今は核家族世帯も多く、転勤等で周りに友達がいない場合には、つい密室育児に陥ってしまうでしょう。
私自身もこのタイプに当てはまりますが、朝から晩まで【泣く→あやす→授乳する→オムツを替える】を繰り返す毎日だと、何となくブルーな気持ちになってしまいます。
密室育児を解決する一番良い方法は、外出をして近くにいる、同じような境遇の人と仲良くなる事です。

不慣れな土地で、そんな勇気を持つことは難しいかもしれませんが、意外と密室育児で友だちが欲しいと思っている人は多いので、1度思い切って地域の福祉センター等に顔を出してみましょう。

【9】睡眠不足
5番の自律神経の乱れでも少し触れましたが、睡眠不足は疲れと大きく関係しています。
また、生後間もない頃は夜中に、おっぱいやミルクを飲ませる必要がありますので、寝不足になり、その時期を過ぎると夜泣きを始める子どももいます。
このように、慢性的に睡眠不足になってしまうと誰だって、心身ともに疲れてしまうでしょう。

睡眠不足の解決法は睡眠をたくさん取る事ですが、どうしても夜、ママでないと寝てくれない場合は昼間に10分でもお昼寝をしましょう!
昼間の睡眠は、夜の睡眠の3倍も疲労回復効果があるとも言われておりますので、仕事復帰しているママでも、できればお昼寝できると良いですね。

【10】甘えん坊子育て
甘えん坊な子どもは【新生児から抱っこ大好き】→【生後6ヶ月頃でも一人遊びできない】→【テレビを見せてもダメ】→【ハイハイ期以降は後追い】→【話せるようになれば「ママ、ママ」と呼ぶ】ように、成長してもずっと甘えん坊な傾向にあります。
「うちの子に当てはまるわ~」というママも多いのでは?

 

このタイプの子は、よく泣きますので、泣かせちゃいけないという精神的な疲れと、抱っこをして肉体的に疲れてしまう事があるでしょう。
この疲れを軽減させる為には、抱っこ紐でおんぶがお勧めです!今は、肩や腰に負担の少ない抱っこ紐も色々ありますので、体に合った物を選ぶ事ができると良いですね。

 

【まとめ】

育児疲れは、1つだけの事が原因でなく、いくつかの事が合わさっています。
まずは、何で疲れているのか原因を考え、1つ1つ解決法を実践していく事で、少しでも育児疲れを軽減できるでしょう。
また、旦那様の協力があれば簡単に解決できる事もありますので、自分だけの問題と思わず、夫婦2人で解決できると良いですね!

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