子どもがお風呂に入りたくない!ピンチを楽しくするコツ4つ
もうすぐ日本でも夏がやってくる時期です。梅雨の時期もじめじめしていましたが、これからは汗腺が開き、汗をかく時期です。
明らかに汗をかいているのに、お風呂には入りたくない。毎日の育児の中で結構お悩みあるあるのうちのひとつだと思います。
そんな子どもたちに向き合うご両親も多いと思います。
特に1歳~4歳くらいは、遊びに夢中であったり、イヤイヤ期絶頂の場合は、単に『イヤ!』と言ってみたり、子どもの成長とともに本当なのかどうなのか?とその見極めを悩むこともありますね。
お風呂に入りたくない理由
・お湯の温度
・お水が怖い
・お風呂が楽しい時間となってない
・水で楽しく遊んでもダメダメと怒られる
・楽しくない
・単にイヤと言ってみたい
これらの理由が挙げられると思います。
まずできるだけすんなりお風呂に入ってもらうポイントとなる声掛けのコツは2つ
■1.お風呂に入れられるおもちゃなら、何でも持ってきてもいいよ。
ここでのポイントは、お風呂に入れられるなら、何でもというのがコツです。お風呂に入れられないおもちゃを持って来たら、それはお風呂に入れられるものにしてねと伝えることができます。
つまり、ぬいぐるみなどをお風呂に入れられて、イライラすることもないですからね。
きちんと条件は伝えておきましょう。
■2.選んだものをほめる
おーーー!!それいいね。そのおもちゃと一緒にお風呂に入りたかったんだね。と選んだものをほめてあげましょう
上記の2つでもすんなりとお風呂に入ってくれない場合には、こちらの2つもさらにお試しくださいね。
■3.優しい独り言
上記でもすんなりと入ってくれない場合、独り言のように『いいよ。○○は、お風呂に入りたくないんだもんね。そうだよね。わかった。お母さんは入りたいから、先に入るね』
とお母さんの独り言のように、さらりというのがコツです。
我が家も一通りすべて試しています。
月齢によっても変わりますが、子ども気分はコロコロ変わるので、ランダムにトライしていくと状況は変わってくると思います。
■4.洋服で入ってもよしにする
これは本当に考え方にもよりますが、濡れた洋服は、洋服が脱ぎにくくなることを伝えることができること。また、ちょっとした冒険のようで、子どもたちもワクワクします。
いかがでしたか?
毎日、体を洗って、お風呂につかり、髪を洗うこと これがお風呂の一連の作業だと思うことをまずはやめましょう。お風呂に入ること=湯船に入ること もしくは、シャワーを浴びることと考えることもいいでしょう。
全てを一度にやろうとせずに、髪を洗ってほしいなら、今日は髪の毛を洗いたいんだけど、いいかな?と聞いてみてくださいね。
子どもの気持ちを大切にしながら育児をしていくと、前もって伝えることができるので、子どもたちもこれから起こることが想像しやすくなり、すんなりと受け入れてくれることも多いです。
(ライター・美紀ピア ハワイ在住1児のママ)
ブログ ハワイ発 『食べ方』を変えただけで、もっと自信が持てる生き方になる。
グルテンフリーのはじめ方、子どもごはん、オトナごはんアドバイスなどお悩みを解決できると大好評
皆さんのあらゆる質問にお答えする日々を送っている。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます