これって私だけじゃなかった!?共働き子育てあるあるエピソード9選
共働きで子育てしていると、疲れると感じる事もあるでしょう。
しかし、それはみんな同じように感じているかもしれませんので、【子育てあるある】をみんなで共有し、疲れなんて笑い飛ばしてしまいましょう!
よく起こりがちなエピソードや、我が家で起こっている事態を赤裸々にご紹介します。
Contents
【1】ギャン泣きしても保育園に送る
これは、ほとんどのママが経験している事ですが、子どもが泣いてもわめいても保育園には行ってもらわないと困りますよね。
子どもは保育園に入ってすぐの頃や、気分の乗らない日は泣いてしまう事もあります。
しかし、それも最初だけ。
慣れてしまうと「ママ、ばいばい。またね」なんて言って、笑顔で子どもから別れを告げられてしまうでしょう。
反対に寂しいのはママだったりして……(笑)。
保育園では、同年代のお友達もいますし、何より先生達は保育のプロ!
私たちには思いつかないような遊びで、子どもを楽しませたり、上手に叱ったり甘えさせてくれたりします。
是非、「共働きだから、保育園に預けていてごめんね」なんて思わずに、「保育園でいっぱい遊べて良かったね!」と一緒に喜んであげましょう。
そして一緒にいられる時間は、存分に甘えさせてあげられると良いですね。
【2】カレーは3日続きます
家事の中でも、疲れるのは料理ではありませんか?
まだまだ甘えたい盛りの1〜2歳の子どもだと、料理中に足元にまとわりついて料理ができないなんて事も、日常茶飯事でしょう。
何を隠そう、我が家の2歳前の息子は卒乳しているにも関わらず、夕方の料理中だけ何故か「おっぱいー!」と、言って泣いて足元にまとわりつき、おっぱいを触るまで離れない変態です(笑)。
でも、それだけ夕方は甘えたいんですよね……。
そういったわけで、我が家では月に1〜2回はカレーウィークを作り、なるべく夕方子どもに甘えさせる時間を増やします。
さすがに、月に1〜2回カレーが3日も続くと飽きてしまうので、キーマカレー、チキンカレー、野菜カレーのように、色々なカレーのレパートリーは増やすように心がけています。
【3】料理の素を大量にストック
忙しいママの強い味方は、料理の素ではありませんか?
【麻婆豆腐の素、チャーハンの素、五目ご飯の素】のように、たくさんの食材が含まれている物は特に、色んな材料をそろえたり切ったりする手間が省け、とても便利です。
実際に我が家でも、このタイプの物を最低5種類程度はストックしておき、「1品作る時間がない!」という時は、大変お世話になっております。
賞味期限が長い物が多く、腐らせにくいのも嬉しい点ですよね。
また、いざという時にこれがあれば、急遽旦那に料理を作って欲しい時にも便利です。
「野菜は〇〇を入れて、後は袋に説明が書いてあるからね」というだけで良いので、あれこれと説明する手間も省けますし、本当に簡単にできるので、あまり料理に慣れていない旦那様であっても、それほど苦労せずに料理ができるので良いですね。
【4】出勤は、鬼の形相
朝から出勤する方々は、毎朝必死に家や家族の事を済ませているでしょう。
筆者は、毎朝戦争のような時間を過ごしてはいるのですが、できれば子どもといる時間は、笑顔のママでいたいので、子どもと別れた後から鬼のような形相で会社に向かっているはずです。必死なので覚えてはいませんが……。
子どもの病気や、保育園の行事等でどうしても、ある程度お休みや早退をしてしまうママ達は、せめて朝だけは遅刻したくないですよね。
車で出勤している筆者は、制限速度が時速40キロの道で、30キロぐらいの速さで走る車がいれば「あと10キロ早く走ってくれー」と、強い念を送っています(笑)。
自分に言い聞かすようですが、車通勤の方は安全運転しましょうね!
【5】掃除機?何それ?
平日にフルタイムで働く夫婦には、掃除機をかける暇もないでしょう。
しかし、否応なしにホコリは発生しますし、子どもがいればハウスダストも気になりますよね。
このような忙しい夫婦の多くは、平日はフローリングワイパーやロボット掃除機でやり過ごし、土日に掃除機をかけていると思います。
たまに、土日にイベント事が重なり、家をずっと空けてしまうと、時には2週間に1回の掃除機になってしまうかもしれません。
「掃除機?何それ?」と思ってしまっても、みんなそんな時もありますので、気にしないようにしましょうね。
どうしても気になる時は、忙しい時だけでも家事代行サービスに掃除してもらっても良いですね。
【6】パパの事は基本、しない(できない)
夫も仕事で疲れている気持ちはよくわかりますが、共働きママの頭の中は【家事・育児・仕事】で埋め尽くされています。
パパの事は、家事の一貫と言われてしまうと返す言葉がありませんが、できるだけパパには、自分の事は自分でしてもらいたいというのが本音です。
我が家では週末の子どものお昼寝中は、平日の分も家事をする時間なのですが、その間にパパは家事をこなすだけでなく、ワイシャツのアイロンがけも自分でしてもらっています。
もちろん、襟や袖の汚れなどもあれば、パパが自分で洗ってくれます。
今では<ウタマロ石鹸>がよく落ちて便利だよ!と、会社でみんなに言いふらしているようで、私の立場がありません(笑)。
【7】着る服はローテーション
毎日洗濯しているのであれば、服は2日に1回ローテーションできますよね。
筆者は、この2日ローテーション法に、かなり助けられています!
特に、保育園に通う子どもがいれば、毎日4〜5セットの服と、タオルを数枚使ってきますので、ほとんどの持ち物は2日に1回使わないと回りません。
旦那や私のインナーや、靴下も白や黒で揃えていれば、2日に1回着ていてもあまり目立たないですよね。
中途半端に同じような物を着るよりも、こだわりの全く同じ物を着続けていれば【不精な人】ではなく【こだわりのある人】に見えるかもしれませんね(笑)。
こうしておくと乾いた物から順々に着るだけですので、片付ける手間も省けますよ。
【8】子どもの就寝と共に、家事のゴング
1歳や2歳頃の子どもは、まだあまり1人で遊ぶ事も上手にできないので構って欲しがり、夕方帰って来てから寝かしつけるまでは、最低限の家事しかできない事も多いでしょう。
しかし、ママ達は平日の夜も、翌日のご飯や保育園の準備、簡単な掃除やご飯の後片付けなど、する事は山ほどあります。
そんなママ達は、呪文のように子どもに「早く寝ようね」と言って寝かしつけ、子どもが寝落ちした瞬間から、フルパワーで家事をこなす事も珍しくないでしょう。
ただし子どもは敏感ですので、寝かしつけの最中から【あれもこれも今日中にしなくちゃ】と思っていると、反対に中々寝てくれない事もありますので、なるべく気負わずに寝かしつけができると良いですね。
【9】子どもの就寝と共に、おやすみなさい
【8】とは反対に、子どもを寝かしつけながら寝落ちしてしまうママも多いと思います。
うっかり寝てしまい、夜中に起きて眠気眼で家事をしてから再度眠る……なんて経験ありませんか?
そんな、いつも寝落ちしてしまうママはいっその事、子どもと一緒に寝ると決めてしまうのも1つの手段です。
寝かしつけまでに、洗い物のような最低限の家事だけ済ませておき、入浴や歯磨きも子どもと一緒にして、そのまま眠ってしまいましょう。
21時頃に眠れるのであれば、朝の4〜5時に起きても睡眠時間としては十分取れているはずなので、早朝から家事をしても良いですね。
スッキリした頭と体で家事をする方が効率の良いタイプの人もいますので、ご自身に合った方法を取りましょう。
【まとめ】
書いていて、自分がズボラすぎて恥ずかしい部分もあったのですが、1つでも共感してもらえれば幸いです。
「共働きって疲れる」や「こんなにできていないの私だけ?」と思わずに、「みんな一緒なんだから、無理せず頑張ろう」と気楽に考えられると良いですね。
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