恥かきママにならないために!保育参観でNGな行動4つ
保育参観では集団行動での様子、他の子供との関わり方、お友達の様子や先生との関わり方など、
園での様々な様子を実際に見れるチャンスです。
親はどう見守ればよいのか、マナー違反になる行動をまとめてみました。
■保護者同士のおしゃべり
教室の後ろや廊下でよく見られる光景ですよね。
ですが、何をしに来たのか思い出しましょう。
子供の参観に来たはずなのに、わが子の様子も見ていないばかりか、
ちゃんと先生の話や、子供の様子を見たい他の保護者の迷惑にもなっています。
そして、小声で話しているつもりでも結構子供には聞こえているものです。
子供は親に見てもらいたくて張り切っている日です。
自分の親がちゃんと自分を見てくれているのか、気にしていますよ。
どうしても話しをしなければいけない内容があるなら、参観が終わった後などに、別の場所で話しましょう。
■TPOをわきまえた服装
子供が主役のはずの保育参観に、つい派手になっていませんか?
初めての保育参観では、何を着て行ったら悩む方も多いと思います。
まず、短いスカートは避けたほうが良いです。
子供のそばに行って一緒に工作をしたり、体操をしたり、親が動く場面も多くあります。
動きやすいパンツスタイルが好ましいですが、立ったり座ったりする場合を考えてローライズのものはやめましょう。
また、アクセサリーは万が一落としてしまった場合、誤飲につながる可能性があります。
必要でないなら着けない、もしくは帰りに落としていないか確認しましょう。
妊婦さんでパンツスタイルが不向きな場合もありますが、その時には、ロングのスカートを着用すると良いです。
服装は園の雰囲気によっても違いはあると思いますが、露出の多いものや、派手な服装は避けましょう。
■写真撮影・動画撮影
保育参観では、家とは違った子供の顔を見られますから、写真・動画に収めたい気持ちは良く分かります。
頑張っている姿なんて、記念に撮っておきたかったり、おじいちゃん、おばあちゃんに見せてあげたくなりますよね。
ですが、写真撮影自体を禁止している園もありますから、トラブルにならないためにも事前に確認しておきましょう。
わが子を撮っているつもりでも、他の子が写っている場合があります。
SNSなどにアップする時は、他の子供が写っていないか充分に注意してください。
また、撮影して良い場合も、子供が集中しているときなどはやめましょう。
カメラの音がすると、頑張っている子供の気が散ってしまいます。
撮影をしているとついカメラに集中してしまいますから、生の目で見てあげることも大切ですよね。
■下の子供を連れて行く
小さな子には保育参観は、静かにしていなければいけなくて、退屈かもしれません。
突然ぐずりだして泣いてしまったり、騒いでしまう事もありますが、教室から出て、妨げにならない様に配慮しましょう。
他の保護者の下の子供と遊びだしたり、なんて騒がしくなる一方ですから、保護者がきちんと手をつないで見守ってください。
預け先がある場合は、預けていくのが下の子供の為にも一番良いですね。
いかがでしょうか。マナー違反にならないように気をつけて、普段とは違う子供の成長を見てあげてください。
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