隣の芝生は青く見える?格差婚した結果辛い現実4つ
皆さんは「格差婚」と聞いてどんな「格差」を思い浮かべますか?また、実際に「格差婚」をした方は、夫婦の間にどのような「格差」を抱えていますか?
今回は共働き夫婦に聞いた「格差婚」の辛いところを4つピックアップしてお伝えしたいと思います。
・学歴の格差
相手の学歴が高いと気になる方もいるのではないでしょうか。
妻は高卒だけど夫は大学院卒!であったり、その逆のパターンもありますね。
最初は気にならなくても、一緒に生活しているうちに価値観の違いや考え方、感覚が合わないことにストレスを感じる場合もあるようです。
例えば、
メールのやり取り1つをとっても、学歴の低い方の送ったメールに、文法的な誤りや漢字の間違いなどがあった場合に、学歴の高い方がいちいち指摘をしてしまったりすると、「学歴の格差」を感じやすいですよね。
勉強が苦手な人が、勉強が得意な人に教わる時の、あの何とも言い難い劣等感のようなものなのかもしれません。
得意な人からすれば、どうしてこんなことも分からないのだろう・・・と感じてしまうこともあるかもしれません。
・家柄の格差
育ってきた環境は人それぞれ違って当然なのですが、あまりにも生活水準や家庭環境などが違い過ぎると驚くことも多いですよね。
お付き合いしている時には特に気にならなくても、いざ婚約してご両親にご挨拶に行った時に不安を感じる方がいるようです。
一般家庭の方から見れば、豪邸やセレブなどの見慣れない生活風景に気負いしてしまいますよね。
また、家柄の違いによって親に結婚を反対されたり、結婚後も何かと文句や嫌味を言われる場合もあるようです。
・収入の格差
格差婚の辛いところとして挙げられるものの中で、最も多いのがこちらかと思います。
特に最近の共働き夫婦では、夫より妻の方が収入が高いパターンで、夫が劣等感を持ってしまう格差婚です。
結婚前にどんなに覚悟はしていても、実際に生活を共にしていくとストレスが溜まっていってしまうようです。
単純に妻の方が収入が高いだけならまだしも、夫はサラリーマンで、妻が起業家であったり社長であったりすると価値観の違いも見えてきやすくなります。
・容姿の格差
見た目の好みも人それぞれですので難しいところではありますが、芸能人でいうと綺麗な女優さんとブサイクと言われるような芸人さんが結婚すると驚きますよね。
一般でも同じようで、どちらかというと本人たちより周囲の見る目が厳しくなる傾向にあるようです。
「なぜあんな可愛くないやつと結婚したんだ」「あなたみたいに綺麗ならもっとイケメンの旦那様の方が合うんじゃない?」など、周りから言われることでストレスを感じたり傷ついたりしてしまいます。
親御さんから言われるような場合もあるようです。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
様々なパターンの「格差婚」がありますが、最も大切なのはお互いの気持ちではないでしょうか。
周りがどう思おうと、自分たちが気にならなければ問題ありません。
お互いのプラスマイナスを補い合えるような夫婦になれると良いですね。
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