読み聞かせで感情性豊かにする!1歳児のおすすめ絵本8選
絵本の読み聞かせをすると、子供とのコミュニケーションにつながり、子供の心の成長に大きくつながります。
子供の想像力を働かせ、豊かな感受性を育てます。
はじめは興味を持たず、ページをどんどんめくるだけになってしまっても大丈夫。
繰り返すことで子供も興味を持ち始めます。
幅広いジャンルの絵本を一緒に読むことによって、好きなものを発見できたり子供の思わぬ成長に出会えることもあります。
まだ言葉をはっきり理解していなくても、絵本を繰り返し読むと心の中に言葉はちゃんとストック
されていきます。
子供の好みもあると思いますが、今回は読んで楽しい、1歳児におすすめの絵本を紹介します。
Contents
1.あかいふうせん 作・絵: イエラ・マリ
文章のない、絵だけの絵本です。
子供がふくらませた風船が飛んでいき、次々に形を変えていきます。
姿を変えたものが赤で強調されたシンプルな内容です。
文字がないだけに、余計な先入観を持たず自由に想像を膨らませることができる
素敵な絵本です。
2.もこもこもこ 作:谷川 俊太郎 絵:元永 定正
地面から「もこもこ」生えてきた何だかよく分からないものが、
「ぱくっ」と食べられたり、「ぷぅっ」とふくれたり「ぱちん」とはじけたり。
キレイな色彩と擬音で展開される絵本です。
子供と一緒に口ずさんで、コミュニケーションを取りやすくなるので、普段一緒にいる時間が少ないパパにもおすすめ。
3.ぞうくんのさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
さんぽをしているぞうくんが、かばくんやわにくんに出会い、どんどん背中に乗せていく
面白いお話です。
続きのお話を作ったりしても、子供の創造力も身につくのでいいですよ。
4.はらぺこあおむし 作・絵: エリック・カール 訳: もり ひさし
食いしん坊のあおむしが毎日いろんなものを食べちょうちょになるお話。
穴の開いたしかけや、大きさの違うページは子供の興味を引きつけます。
5.うさこちゃんとうみ 作・絵: ディック・ブルーナ
はっきりとした色使いと分かりやすいストーリー。
うさこちゃんがお父さんと海へ行って遊ぶ、楽しい一日のお話です。
6.しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作ります。
リズミカルにホットケーキが出来上がっていく様子は子供達に作る楽しさや面白さを伝えます。
7.きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
カラフルな景色の中に逃げた金魚を探すお話です。
親子で指差ししながら楽しく遊べる絵本です。
8.がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
真っ黒な汽車が、「がたんごとん」
「のせてくださーい」とコップやスプーン、バナナやりんごを乗せて走ります。
こうやって絵本を見てみると、どれも音がリズミカルだったり、はっきりとした色使いだったりと、子供の心に入りすい内容が多いですね。
また、大人が読むと、もう終わり?と感じるような絵本も、子供にはその先を自由に想像させてくれるストーリーになります。
頭ではなく心で楽しむ子供に、是非たくさんの絵本を読ませてあげてください。
特に1歳は様々なことに、興味を持ち始める好奇心旺盛な時です。
絵本が大好きになるように大人も楽しんで読み聞かせしましょう。
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