もう使い捨てのおもちゃは辞めよう!長く使える海外発の乗り物紹介編
子どもの乗り物類は、手押し車に始まり、三輪車やキックボード等、挙げるとキリがありませんが、成長に合わせて買い替えている方も多いでしょう。
しかし、今回ご紹介する<Infento>を利用すれば、成長に合わせて乗り物を変化させる事ができますので、どんな乗り物なのか詳しくご紹介します。
【いったいどんな乗り物なの?】
初めの画像にもあるように、<Infento>は用途に合わせて組み換えができる乗り物です。パーツがバラバラな状態から組立て、好きな時に変形させられます。
【キット1】
1番ベーシックなJunior Kitでは、0~5歳を推奨したキットとなっており、6パターンの形にできます。手押し車タイプだと、つかまり歩きを始めた子どもでも使えます。
そして、子どもに人気のペダル無し二輪車<ストライダー>のような形にも変形できますので、5歳まで存分に使えそうですね!
参考価格:299ドル
【キット2】
もっと長い事使わせたいと考える方には、Creator Kitがお勧めです。
このキットは10歳頃まで乗る事を想定して作られており、Junior Kitの3パターンに加え、さらに3パターンの形態が増えます。
スタイリッシュな三輪車のようにもなりますし、自転車タイプにも変形できますので、人とは違う物を与えたいし、実用的にも使いたい人にお勧めです。
参考価格:499ドル
【キット3】
そして、<Infento>の最終形態とも言える、Master Creator Kitでは、Creator Kitに加え、さらに2種類の変形パターンが増えます。
13歳頃までの使用を想定しているそうです。しかし、これは外国人向けの対象年齢で、13歳と言ってもどうやら、170センチ近くの子どもを想定しており、日本人なら高校生頃まで乗れそうですね!
参考価格:599ドル
【オプション】
雪上用のオプションが2パターンあり、1つは7歳まで、もう1つは大人まで楽しめるソリに変形できるキットも販売されております。
日本だと、北海道に住んでいる子どもや、スキーやスノーボードには飽きてしまった方にお勧めです。
参考価格:80ドル(子ども用)、150ドル(大人用)
【バリエーション】
色々な形に変形できる<Infento>ですが、大きく分類してどのような形になるのかまとめてみました。
Junior Kit・・・手押し車、ペダル無し四輪車、三輪車、ペダル無し三輪車、ペダル無し二輪車、キックボード
Creator Kit・・・Junior Kit+自転車、ローシート三輪車、ローシート四輪車
Master Creator Kit・・・Creator Kit+ハイシート四輪車、前二輪三輪車
大きく分けてみましたが、言葉だけではイメージが湧かない物もあると思います。
最後に動画を添付しておきますので、是非1度ご覧になってみて下さい。
きっと、「こんな乗り物見たことない!」と驚くはずです。
【メリット】
<Infento>最大のメリットはやはり、成長に合わせて乗り方を変えられる事でしょう。
これだと、乗り物類の置き場に困る事もありませんし、不要になって捨てる手間や費用もかかりません。
また、少し大きくなると、親子で組み立てる事もでき、楽しい休日になりそうですね!
1番のネックは価格だと思いますが、何度も乗り物を買い換える事を考えると、そこまで高いとは感じないかもしれません。もし、長い期間乗れるキットを選び、ずっと愛用すればもしかすると、普通の乗り物より安くつくかもしれませんね!
【まとめ】
子どもはすぐに同じものに飽きてしまう事もあり、長く使ってくれるおもちゃ選びは至難の業です。
しかし<Infento>だとその問題を解決できそうですね。
子どもに物を大切にする心や、作る楽しみを教えてあげたい方などは、検討してみてはいかがですか?
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます