不安な新米パパに捧げる!産後ママがしてもらえると嬉しいこと4つ
出産後、退院すると同時に昼夜の区別のない赤ちゃんとの生活が始まります。里帰り出産や義母・実母が自宅に手助けに来てくれる場合は、手伝いをもらえる時間にゆっくりと過ごすことが可能ですが、まったく手助けが無い状態での子育てをしていくのは、ママも精神的・体力的にいっぱいいっぱいという状態になってしまいます。
そんな時に、パパの手助けが重要なのですが、何をすればいいのか新米パパには分らないことばかりですよね。
今回は、パパにしてもらえると嬉しいことをご紹介したいと思います。
1.話を聞いてあげる
一日中言葉も分らない子供と二人っきりで過ごしているママにとって、話が通じる相手と会話することは、パパが思っているよりずっとストレスを解消することができるんです。一日どんなことがあったのか、ただ聞いてあげるだけでいいので、ゆっくり話をする時間を作ってくださいね。
2.おむつ交換をする
パパは仕事を頑張っているのだから、赤ちゃんの世話はママがすればいいと思っていませんか?生後間もない赤ちゃんは、おしっこやうんこでのおむつの交換も頻回になります。初めておむつ交換するときには、やり方がわからず戸惑うこともあるかもしれませんが、パパが育児に参加できる方法の一つなので、ぜひ進んでするようにしてくださいね。
3.子供をお風呂に入れてあげる
一か月検診までの沐浴や、一か月検診後の赤ちゃんと一緒の入浴は、結構体力のいることになります。沐浴期間中も赤ちゃんはすくすくと大きくなって、ママの小さな手では支えるのが難しくなりますし、一緒に入浴する時も立てるようになるまでは一人でのお風呂入れはとても大変です。
平日仕事の際には難しいと思いますが、休みの日にはパパと一緒にお風呂に入るようにしてあげてくださいね。ママを助けることにもなりますが、子供と一緒にお風呂に入ることでコミュニケーションをとることができるので、パパになついてくれるなど、パパにとっても良い事がありますよ。
4.ママにゆっくりする時間を作ってあげる
子供が産まれてから休みなしで子供との生活を送るママが「欲しいものは?」と聞かれて答えるものの一つに“ゆっくりした時間”が挙げられます。子供が小さいときには夜も不規則な睡眠しかとれずに疲れはとれませんし、言葉も通じないのでイライラしてしまうことも多くあります。
大きくなるにつれて、夜はまとまって寝てくれるようになりますが、子供が寝た時間にママは家事が待っていたりと、結局ゆっくりできる時間ってないんですよね。子供と離れてゆっくりとした時間を過ごしたいママにとって、パパが仕事が休みの日に、子供の相手を引き受けてくれると嬉しいですし、パパが預かるので安心して任せることができます。
慣れない子供の相手で疲れると思いますが、普段ママがどれだけ頑張っているのかもわかりますし、ぜひ子供とパパとでお出かけする機会を設けてみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?産後直後のママの体は大きなダメージを受けたままの状態ですし、ホルモンバランスの乱れも治らないまま子育てが始まります。昼夜関係なしの子育てですし、子供はパパとママの二人の子供になります。“子育てはママの仕事”と思わず、パパもなるべく子育てに参加するようにしてくださいね。
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