ヤバッ……つい言ってた!夫が負担に感じるフレーズ5選
夫婦仲を円満に保つには、夫婦の会話は重要ですが、言った側は良かれと思って発した言葉でも、相手は負担に感じてしまうことも……気持ちが伝わらないのは残念なことです。
妻からの何気ない言葉で夫が負担に感じてしまう、要注意なフレーズを紹介します。
■「がんばってね」
何気なく発してる言葉ではないでしょうか?
言っている側は励ましのつもりですが、状況によっては重く受け止める言葉のようです。
毎朝、毎朝、「がんばってね」と言われ続けると、「もっと、がんばらなきゃいけないのかぁ……」と重圧を感じる人も。
目一杯、がんばっている人には負担になってしまうのです。
万能な励ましの言葉のようですが、用法と容量には気を付けたほうがよさそうです。
「疲れてない?」とか「無理しないでね」と言った、体調を気遣うような言葉をかけたほうが気持ちがストレートに伝わるようです。
■「いつもありがとう」
素直に受け取ってくれるとよいのですが、かえってプレッシャーを感じてしまう人も多い言葉です。
いつもいつも、お礼を言われるようなことをしているとは限りませんから、あまり頻繁に言われると後ろめたい気持ちになってしまうようです。
感謝の言葉を伝えることは大切なことですが、やはり多用は禁物!
記念日や何か特別なことがあったときなど、ここぞというときに、改まって伝えるとよいでしょう。
せっかくの感謝の気持ちですから、伝え方に気をつけたいですね。
■「お疲れ様」
仕事から帰ってきて晩酌に付き合いながら言う場合や、朝、疲れが抜けない表情の夫に同情心から声をかける場合もあるでしょう。
なんだか、機械的に感じてしまうこの言葉は、ちょっと気持ちが入っていないように感じてしまうことも。
職場ではお馴染みの言葉ですから、家庭で聞くのは、ちょっと嫌気がさしてしまうのかもしれません。
家庭では「疲れてるみたいだけど、大丈夫?」など、ちょっと労いの言葉を足してみるとよいでしょう。
「お疲れ様」は便利な言葉ですが、家庭内で使うには不向きなのかもしれませんね。
■「節約できたわ」
何気なく言ってしまうお金のことも、夫は負担に感じることが多いもの。
【節約=稼ぎが少ない】と言っている、なんてとらえる場合も少なくありません。
家計の話を夫婦でするのはいいことですが、口を開けばお金の話というのはNG!
将来のことなどをじっくり話し合いながら、家計の話もするのがスムーズです。
話すタイミングとシチュエーションを考えましょう。
■「忙しいのね」
仕事ばかりで家庭を顧みない夫という嫌味にとられることも。
仕事で忙しい夫に、妻は不満を持っていると感じてしまいます。
家庭サービスができないことを申し訳ないと思っている夫にとっては、とても負担に感じる言葉です。
今や【イクメン】や【家事メン】が支持される時代です。
家庭のこともしっかりやりたいという男性は、意外に多いのかもしれません。
仕事で疲れている夫の気持ちにプレッシャーをかけないよう、発言に気をつけましょう。
■終わりに
励ましや感謝の言葉でも、多用は禁物であることがわかります。
せっかくの夫婦の会話が重荷にならないよう、タイミングとシチュエーションを考えた発言を心がけましょう。
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