共働き子育て夫婦の朝は戦場!朝型シフトで時間にゆとりを
子育て中の共働き家庭の朝は時間との戦いです。子供はいつも同じように動いてはくれません。ご飯を食べてくれなかったり、家を出ようとしているときにトイレに行きたいと言い出したり……
「朝にゆとりを持ちたい!」そんな人にぴったりな朝型シフト生活を紹介します。
■早起きは三文の徳!
おなじみのことわざですが、実際、早起きしてみてお得感を実感した経験がある方も多いのではないでしょうか?
朝にゆとりが欲しいなら、早起きすればよい。当然のことですね。
今回はなんと今までより、思い切って、2時間ほど早起きすることを提案します!
早起きするためには、早く寝ることが鉄則です。
夜も2時間早く就寝することを目指してください。
寝る前にやるべきことがたくさんあるという人も、やるべきことを朝にまわしてみましょう。
■夜の2時間と朝の2時間
さて、夜の2時間を朝にシフトするわけですから、活動する時間の長さは同じになります。
つまり、余裕なんて生まれないように感じてしまいますね。
ところが、夜の2時間と朝の2時間ではゆとり感が全く違うのです。
夜は、一日の疲れもありますし、際限なく自由に使えると考えてしまうことから、どうしても作業効率が落ちてしまいます。
朝は、睡眠を取って体をリセットしていますし、時間が限られていることから、数段効率がよくなります。
作業効率が良いため、夜では1時間もかかっていた作業が、朝では30分で終わったなんてこともあるのです。
この差がゆとりとなるのです!
まさに、【早起きは三文の徳】ですね。
特に、子供の寝かしつけをしている人は、思い切って子供と一緒に寝るようにしましょう。
「子供が寝たらやろう」と思っていても、すぐに寝てくれるとは限りません。
寝てはいけないと思いながら、うとうとしてしまう時間は、もったいない時間です。
早く寝た分、早起きして作業しましょう。
■早起きのコツ
早起きが良いとはわかっていても、朝はちょっと苦手という人には、なかなか難題です。
そんな人は、「本を読みながらコーヒーを飲む」とか「録画しているドラマを見る」などちょっとした自分時間を朝に取り入れることを目標にしてみましょう。
2時間あれば、自分の時間を取り入れることも可能なのです。
朝が楽しみと感じられるようになれば、早起きも苦ではありません。
なかなかベットから出られないときは、まずはゆっくりと手足のストレッチをしてみることをお勧めします。
手首、足首をまわしてみたり、腕や足の曲げ伸ばしを寝たまま行ってみましょう。
ストレッチをすることで、だんだんと体にエンジンがかかってきますので、無理なく目覚めることができます。
自分時間を取り入れたい場合、夫や子供までは起こしたくはありませんね。
そんなときは、携帯電話のアラームをマナーモードで使うようにしましょう。
振動のみでアラームが作動する状態にして、枕の下に入れると回りの人まで起こさずにすみます。
一度のアラームで起きる自信がないときは、スヌーズ機能を活用しましょう。
■最後に
朝型シフト生活、どうでしたか?
早起きが苦手という人は、まずは早寝してみることを目標にしてみてはどうでしょうか?
夫の帰りが遅い場合は、なかなか早く就寝できないかもしれません。
ですが、子供が小さい今だけだと割り切って、家族の協力を求めてみましょう。
朝型シフトで、朝のイライラとさよならできますよ。
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