イクメン夫と言われたい!あなたも今日からできる3ステージのイクメン方法
ドラマにもなった「イクメン夫」自分も、イクメンだと思っている夫の皆様は多いようですが、実際はイクメンではないと妻から思われている残念な自称イクメン夫も多く存在しますね。
自称イクメンと言われないために、どうしたらいいのでしょうか。もし、妻が妊娠の期間、特につわりがひどくて辛い時期なら今がチャンスです。イクメン夫になるには、妊娠中の時からの準備で変わってくるという事をご存知でしょうか。妊娠中に3つのステージでイクメン夫になるための備えを行いましょう。
ステージ1:妻に対して
妊娠中は、まだ赤ちゃんがお腹の中にいるために夫と妻2人の生活です。でも、妊娠しているとき妻に対して、どのような気遣いをするかでイクメン夫になれるかどうかが変わってくるのです。
妻が妊娠中に夫にしてほしいことをあなたは理解していますか。妊娠中にはつわりという大きな問題を女性は抱えます。その時、あなたはどうしますか?
つわりは経験したことが無いから、分からない。どうしようもない。と思うでしょうか。いいえ。夫の皆さん、夫のあなただから出来ることがあるのです。それは、「妻への気遣いを表現する」という事です。
妻は、つわりを夫に変わってもらいたいとは思っていません。それは無理な話ですからね。
ただ、気遣ってもらいたいと思っています。その気遣いを表現する一番の方法は、妻の話を聞くことです。
今日一日どんなことがあったのか、どんなことが不安なのかという妻の話を聞いてあげましょう。話す事を聞いてもらえるだけで女性はストレスの発散ができます。つわりで体調が悪くても、ストレスが解消されるだけでつわりの大変さ乗り越えられる力になります。
他にできる事として、「気遣いの言葉をかける」という点です。つわりの期間は特に家事や料理をすることが難しいです。妻なりに自分で自分を責めていることがあります。そんな時に夫から「無理しなくていいよ」の一言が嬉しく感じることがあります。夕飯は買って済ませるのでも良いくらいの気持ちを言葉に出すことで妻は「気遣われている」と感じ満足ます。
ステージ2:家事の助け
実際に家事を助ける事によって、イクメン夫に備えていきましょう。
妊娠期間中は、重たいものを持つのが危ない時があります。買い物に行くときに荷物を持つことで手伝うことができます。
また、お腹を圧迫する動作が多いお風呂掃除。これを進んで行うなら、助かります。特に、つわりの期間は女性は動きたくても動けないくらい体調が悪くなります。その期間だけでも家事全般を行うつもりで家事を助けてくれるなら、妻は体を休ませることができるため、つわりの悪化が防ぎやすくなります。
ステージ3:親になる準備
自分のおなかの中に赤ちゃんがいなくても、夫の皆さんも妻と一緒に親になるための準備をすることでイクメン夫になれるよう備えましょう。
どの様な事ができるでしょうか。一つは、赤ちゃんが入っているお腹を撫でて話しかけることができます。
できるだけ、毎日行う事によってお腹の中にいる赤ちゃんの成長を夫も感じることができます。赤ちゃんがお腹の中で動くことを感じることにより父親としての心の準備ができます。
妻が気遣われていると感じる方法としては、夫がお腹を撫でながら子供に話しかける姿を見たり、「早く生まれてこないかな」という気持ちを言葉で聞くことで、妻は夫が父親になる備えをしていることを感じ安心感を持つことができます。
その他にも、妊娠や子供に関しての情報を調べたり、生まれるための準備や話し合いをすることで妻は妊娠期間中に安心感や満足感を夫に持つことができます。
妻も満足し、夫も父親になる準備ができ、イクメン夫になるための備えができてくるのです。
【まとめ】
いかがでしたか。イクメン夫になるための備え3ステージをご紹介しました。
妻が妊娠期間中で、特につわりがひどい期間なら今日ご紹介した方法で妻の満足を勝ち得てみるのはいかがでしょうか。
結局のところ、イクメン夫と言われるかどうかは、妻が子育てに関して夫に満足をしているかどうかに大きくかかわっています。妻の満足という基準は「安心感」です。どうか、妻が安心しながら元気な赤ちゃんが生まれてきますように……。
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