どうやって選ぶ?初めての【赤ちゃんに使う沐浴剤の選び方】
妊娠中に準備品を揃える中でも、意外と難しいのが赤ちゃんに使う沐浴剤の選び方です。
大人の肌とは違って、敏感肌な赤ちゃんのお肌にとって、どんなものが良いのでしょうか。何を基準に選ぶべきかこの機会に知っておきましょう。
■沐浴について
生まれたばかりの赤ちゃんは、おへそがジクジクしていたり、雑菌などから守るため、生後1ヶ月頃までは家族と一緒にお風呂に入れません。入浴の必要はなく、ベビーバスで別にし、短時間で汗などを洗い流します。
最近の産院では、以前のように産まれてすぐに沐浴せず、拭くだけで数日経ってから沐浴をする【ドライテクニック】が導入されています。しかし帰宅後は、毎日沐浴をするので、皮膚トラブルを避けるためにも、沐浴剤選びは重要なポイントになります。石鹸と違い沐浴剤は【洗い流さなくて良い・滑りにくい】ので、沐浴に不慣れなママや、苦手なママにもおすすめです。
■もっとも知られている<スキナベーブ >
人気の理由は、信頼のロングセラー商品だということ。発売から40年も愛されているので、初めてのママでも安心して使えます。産院で使われていたため、自宅でも同じように使うというママも多い商品です。
公式サイトによると低刺激性、あせもや乾燥・湿疹を防ぎ、皮脂を取り過ぎないと記してあります。
<Amazon>では液体入浴剤・バスオイルのカテゴリ【人気No.1】商品となっています。レビューによると、洗いあがりがサラッとしていて、香りが控えめな点が好まれているようです。皮脂が多めの赤ちゃんや、季節によっては部分洗いがおすすめだそう。
■柑橘系の香り<ピジョンベビー沐浴料>
こちらの商品は赤ちゃんグッズでも有名な<ピジョン>のものなので、名が知れている分、安心できるということもあってよく知られています。オレンジ油が含まれているため、柑橘系の香りに癒されるママが多いそう。
公式サイトによると<ピジョンベビーリピッド>という成分が特徴的で、産まれたばかりの赤ちゃんを覆っている【胎脂】に似たピジョン独自の保湿成分を使用しているそうです。胎脂はドライテクニックで落とさないようにしていた成分で、妊娠中期の頃から、赤ちゃんの肌を覆っている保護成分です。こちらはしっとりとした洗い上がりが好みのママにおすすめな商品です。
■天然にこだわる<ベビーマドンナ沐浴剤>
育児未経験の方には馴染みのない<マドンナ>ですが、授乳トラブルやお臍ケアにも使われる【ベビー用の馬油】で知られています。オーガニックスキンケア商品も出しているので幅広いシリーズで人気のメーカーです。
こちらは天然成分や無添加にこだわる方に人気の商品で、公式サイトによると無着色・無香料・弱酸性・パラベンフリーとなっています。馬油・モモ葉エキス・ビワ葉エキス、すべてにおいて【天然】のものを使用しています。殺菌・消毒・抗炎症作用もあるオーガニックパルマローザ油が添加されているので甘く優しい香りがほのかに香り、それも人気の理由となっています。
【おわりに】
【沐浴剤】は不要、肌荒れの原因になるなどの情報もありますが、初めてママにとってハードルが高い、沐浴をスムーズに行える、【お助け便利アイテム】です。赤ちゃんの皮膚の状態を見ながら上手く活用して下さいね。
【参考サイト】
※Amazon入浴剤バスオイルランキング
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