育児で役立つ!夫婦が一緒に楽しめるこどもの遊び4選
日々の育児で欠かせないのが、こどもと一緒に遊ぶ事ですよね。こどもが退屈している時、こどもの発育をサポートしたい時……様々な場面で、こどもとの遊びが重要になっています。
今の世の中には、様々な遊具が用意されていますが「結局のところ、こどもと何をして遊んだら良いんだろう?」とお悩みの夫婦必見。夫婦が一緒に楽しめて、更に、こどもの発育にも良い影響を与える遊びを4つご紹介します。
【1】つみき
原始的ながら、対象年齢が広く、安全に遊ぶことも出来るのが魅力的な遊び道具。今は、プラスチック製のもの、木材製のもの、布製のもの……とこどもの年齢に応じて色んな種類のつみきが売られています。
つみきの良い所は、親子で遊びやすい点です。床につみきを広げ、会話をしながら、ゆっくりと遊べます。また、つみきは双方の想像次第で、いろんな遊びが出来ます。男の子なら、ロボット作りや建物作り。女の子なら、おままごとやお庭作り。など…つみきだからこそ、こどもと大人の想像力を刺激して、色んな遊びができます。
【2】もしもゲーム
次は、道具要らずで遊べるゲームのご紹介。遊び方は至って簡単。ゲームの親が「もしも●●だったら」とお題を出します。例えば「もしも、自分が可愛い女の子だったら」というお題でもOKです。ありえないよなぁという内容を出して、こどもたちの笑いを誘います。
あとはそのお題に沿って、他のみんなが想像力を膨らまし、何をするかを発表していくだけです。自由な発想で「アイドルになる!」とこどもが言ったなら、お父さんが「じゃあお父さんはお前のコンサートに行こっかな」などと話を盛り上げるのも楽しいでしょう。アイディア力を育てるには、持ってこいなゲームになります。
【3】あやとり
紐一本でお手軽に遊べる、昔ながらの王道な遊びです。あやとりの良い所は、一人でも遊ぶことができ、尚且つ複数人でも遊べて奥が深いことです。伝統的な遊びなので、たくさんの技があり、それを覚えていく楽しさもあります。
誰しもが遊んだことのある遊びだと思いますので、懐かしさについテンションが上がってしまう事でしょう。こどもと二人であやとりをして、大技を完成させれば、ますます親子の絆も深まります。また、指先の運動は脳の活性化にもつながり、親子ともに良い影響を与えます。
【4】絵しりとり
最後は、紙とえんぴつだけで、盛り上がることが出来る遊びを紹介します。絵しりとりです。やり方は至って簡単で、紙に絵を描いていき、しりとりをするだけ。りんごの絵を描いたら、次は、ゴリラの絵を描けばいいんです。
絵が苦手かも……というお父さんお母さんでも、こどもからしたら親の手書きの絵を見ることはとても楽しい。上手い下手は関係なく……寧ろちょいへたくらいで、こどもの笑いをとることができます。こどもの絵を描く創作力を鍛えるにも、ばっちりな遊びになります。
【おわりに】
こどもとの遊びは多岐に渡り、非常にたくさんの種類がありますよね。その中でも、親子で楽しめ、家庭の雰囲気に合った遊びを見つけて、ぜひたくさんの笑顔を生み出してくださいね。
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