男の子ママ必見!子どものホワイトデーのお返しはコレで決まり!
ホワイトデー直前です。男の子ママは、お返しの準備はお済みですか?
小学校高学年・中学生ぐらいにもなれば、むしろノータッチでいいかもしれませんが、低学年ぐらいまではやはり親の方で主導してあげないとお返し準備は難しいもの。しかし、子ども同士のことだしとスルーしてしまったり、単純に忘れてしまったりと、どちらもありがちです。
でも、バレンタインデーにチョコをあげた女の子の方はしっかりと覚えているんですよね。お返しを期待したわけではないと思いますが、何もないとガッカリしちゃうかも。そこで、今からでも間に合うホワイトデーのお返しに関する提案です!
Contents
定番?技あり?お返しの種類
何を選ぶか、ここが一番の悩みどころですよね。もらったものを基準にしながら、価格のバランスを考えて選びましょう。小学生ぐらいでしたら、お返しは300~500円程度が相場です。見るからに値の張りそうなものをいただいたなら別ですが、逆にもらったものより高価なお返しをすると相手のママが恐縮しちゃいます。
では、女の子に喜ばれて、そのママにもほっこりしてもらえるお返しって何でしょう?
クッキー、マシュマロなどのお菓子
相手の好みがわからなかったり迷いがあるようなら、やはり定番のお菓子がおすすめ。カラフルでかわいいですし、見た目が華やかになるのも嬉しいところ。相手のママにも一緒に味わってもらえます。
この時期は市販のお菓子の種類が豊富ですし、小さなお菓子を息子さんに選ばせて一緒に袋詰めしたりするのもオリジナリティーを発揮できてオススメ。大人っぽい女の子なら、少し背伸びしてマカロンも喜ばれそう。
お菓子はあまり好きじゃない!?実用性重視ならハンカチや文具
アレルギーがあったり、甘いものが好きじゃなかったりということもありますよね。そんな場合は食べ物にこだわらず、日常的に使ってもらえるグッズをお返しにしてはいかがでしょうか。ハンカチや文具なら、贈る側ももらう側も気を張らずに済みます。
ただし、柄やデザインにはちょっと注意が必要。誰もが知っているキャラクターは好みが分かれるところなので、シンプルな方が出番が多いでしょう。
ちょっと特別感あり!?ヘアアクセサリー
髪が長めの女の子なら毎日髪を結うので、ちょっとオシャレなヘアゴムは重宝してもらえます。短めの女の子なら、前髪を留めるようなリボンや花がついたピンもいいですね。
ただ、あまりに華美だと園や学校につけて行きづらいので、かわいらしさがありながら気軽に使えるデザインがよいでしょう。
メッセージの有無
シャイな男の子は、無言のままぶっきらぼうに渡しがち。相手の女の子が「怒ってるの?」なんて、戸惑ってしまったら見ているママは慌てちゃいます。
そんな時にメッセージカードがあれば安心です。ただ、子ども同士ですし、あまり意味は込めない方が無難。
「バレンタインデーのチョコレートありがとう。おいしかったよ」
「ホワイトデーのプレゼントです。これからもよろしくね」
このぐらいの、ごくごく短いメッセージがいいでしょう。
これは気をつけたい!注意ポイント
あれこれ考えすぎると気が重くなってしまいますが、やはり相手には喜んでもらいたいですよね。以下の点には少し気を配りましょう。
手作りお菓子
材料に何を使っているか明示できないため、アレルギーがあるお子さんは食べられない可能性があります。また、衛生面を気にする方もいます。ママ同士が親しいなら抵抗がないかもしれませんが、そうでない場合は手作りは避けた方がよいでしょう。
息子の意見が入っていない
ママ主導で準備とはいえ、建前は『息子からのお返し』です。これとこれならどちらがいい?程度でも、息子さんに選択してもらいましょう。渡す時、「僕が選んだよ」のひと言があるだけで嬉しさは増すものです。
大人への一歩の手助けとして
小学生の息子の母として筆者も毎年頭を悩ませていますが、手渡す時の互いにはにかむ様子は微笑ましいです。女の子が喜ぶ贈り物をできる男性になってほしいと、ホワイトデーのサポートに精を出す母でした。
息子と一緒に女の子への贈り物を選べるのは、ほんの数年間です。この時間をぜひ楽しんでくださいね。
photo/PIXTA
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