悩んだり迷ったりしたら読んで欲しい!子育ての為の名言5選
子育てをしていると子どもが良い事も悪い事も当然しますし、親の言う通りにできない事だっていくらでもあるでしょう。そんな時、親も人間なので「私の子育てはこれで良いのかな?」と不安になってしまう事もあるかもしれません。そんな不安を感じた時に参考にして欲しい名言や、心が軽くなるような名言を厳選して5つご紹介しましょう。
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1.「子供たちは、批判より模範を求めている」ジョセフ・ジュベール
「もう、毎日子どもに怒鳴ってばっかりで嫌になっちゃう」と自分を責めてしまうママも多いかもしれませんが、子どもだってできる事なら叱られたくありません。もしかするとそれって見本がないからできないだけじゃありませんか?まずは何でもかんでもダメと叱る前に、親が模範を見せてあげる事を心がけましょう。
子どもに「ゲームばっかりするのは止めなさい!」といって親がスマホばっかり触っていたら説得力がありませんよね?まずは親が模範を見せてから子どもに「ママもしていないでしょ?」と諭してあげると良いでしょう。
2. 「認めてあげれば、子どもは自分が好きになる」ドロシー・ロー・ノルト
子どもの小さな世界の中ではママやパパはとても大きな存在です。そのようなママ達に言葉に出して自分を認めてもらえると言うことは子どもにとってとても大きな財産になります。
特に、失敗してしまった時に「一生懸命やって偉かったね!」と褒めてあげる事で子どもは報われますし、次も頑張ろうという気持ちになります。失敗した事ややってはいけない事をした時に頭ごなしに叱るのではなく、理由を聞いて受け入れてあげられるような親になれると良いですね。
3.「本を読む子供にしただけで教育は成功」中谷彰宏
子どもには小さい頃から絵本を読み聞かせてあげると良いと聞いた事があるかもしれませんが、絵本を読むと語彙が増えるだけでなく、感情も発達します。そして小さな頃からたくさん絵本に触れている子どもは人の気持ちを理解し、自分の気持ちも表現できる子どもになるのです。
このような子どもはコミュニケーション能力が高く、本を読む習慣があるので親が何かをいちいち教えなくても本から沢山の事を吸収できるでしょう。ただし、あまり小さな時から何とかして本好きな子に育てようと意気込む必要はなく、スキンシップの一環として読み聞かせができると良いですね。
4.「母の前で平気にするいたずらは、信頼感のあらわれ」教育学者・汐見稔幸の著書『子育てにとても大切な27のヒント?クレヨンしんちゃん親子学』より
子どもは、外では良い子・家では我儘ぐらいがちょうど良いと言われており、外(保育園や学校)で頑張っている分、家では我儘を言う事は大人で言えば、会社で仕事を頑張っている分、家ではゴロゴロしているのと同じような事なのです。つまり、家で我儘を言っている子どもは家でくつろぐ事ができていると言う事になります。
反対に問題なのが、家では良い子、外では悪い事をしているという子どもです。このような子たちは親との信頼関係が成り立っていないので家では大人しくしておき、そのストレスを外で発散させているのです。親に平気で甘えたり、我儘を言ってくると「なんで家ではできないの!」とイライラしてしまう事もあるかもしれませんが、子どもが信頼してくれている証拠ですので、イライラせずに対応してあげられると良いですね。
5.「究極の育児は、夫婦が仲良くしていること」ドキュメンタリー映画『うまれる』より
日本ではママとパパが夫婦と言うよりかは【親】を演じている事の方が多いかもしれませんが、欧米等では親である前に夫婦というような考えが主流のようです。どちらが正解と言うわけではありませんが、やはり子どもにとっては親の仲が悪いより良い方がいいに決まっていますし、夫婦が仲良く子育てしている家庭では子どもは素直に育ちます。
少し恥ずかしいという人もいるかもしれませんが、子どもの前では少し大げさなぐらい「パパとママは仲良しなんだよ~○○(子ども)の事も大好きだよ~」と子どもも巻き込んで楽しく過ごせると良いでしょう。
【まとめ】
子育てに正解はありませんので迷ったり、悩んだりする事もあると思います。そんな時に上記のような名言を読むと意外と「何に悩んでたんだろう?」「これで当たり前なんだ!」と感じる事ができる場合もありますので、頭の片隅にでも覚えておいて下さい。
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