共働きだと大変!保育園送迎の分担どうしてる?4つの解決法
共働き家庭だと、どうしても子供を保育園に預けないといけなくなります。
保育園に預けるとなると、もう一つ問題が起きます。それは「今日はどっちがお迎えに行く?」という送迎の分担。共働きである以上、お互いに協力して、送迎の分担をする事が重要です。今回は、保育園送迎の分担を上手に行う方法をお伝えします。
【1】送迎ルールを決める
あらかじめ、ルールを決めておきましょう。一切何も決めていない状態だと「そっちが迎えに行くと思っていた」と、思い込みで揉めごとの原因となります。
例えば、毎週何曜日はどちらかが担当する。毎日交代で送迎を担当する。送りはどちらか、迎えはどちらか。など、基本的な担当を決めてしまいます。そうすると、前もって心の準備が出来るので、無理なく送迎を行えます。
【2】こまめに連絡を取り合う
基本的な送迎のルールを決めても、何かしらの要因で送迎が難しくなってしまう事があります。急な残業や急な会議が入ってしまった……そういう事態が起こるのは仕方の無い事です。
こういった事態に対応する為にも、こまめに連絡を取り合う事を約束しましょう。困った事が起きたら、相手にすぐ相談。緊急性の高いときは電話をする。保育園の送迎に関しては協力し合う、という関係性を築き、お互いに無理無くフォローし合える環境を整えておきましょう。
【3】子供にも協力してもらう
保育園の送迎が、一方の親に偏ってしまう事もありますよね。「忙しい、面倒。子供の事は任せている」などの夫側の理由で、送迎担当が妻に偏ってしまう事態もそう少なくありません。
そんな時は、子供に一言「パパと一緒に保育園に行きたい!」「パパに迎えに来て欲しい!」と、言ってもらいましょう。保育園の送迎を義務的なものではなく、子供が一緒に居たいと言うから……という前向きな理由で、夫の心を擽ります。
自分の可愛い娘・息子から甘えられたら、張り切ってしまうのが親というもの。良い気分で送迎をしてくれる事、間違いなしです。
【4】ママだから……と無理をしない
女性って、子供の事や家庭の事を任されやすいですよね。とはいえ、共働きであれば女性も女性で、暇ではありません。感情にも波があり、精神的にも、肉体的にも、辛いときは必ずあります。
しんどいな、と思った時に、無理をしてしまうのはよくありません。特に「ママだから頑張らなくちゃ」と、下手に自身を奮い立たせると心が疲れてしまいます。女性が一人で全てを抱え込む必要はありません。無理をせずに「今週、保育園の送迎を手伝って欲しいんだけど……」と勇気を出して、相手に相談してみましょう。
【おわりに】
共働きだとお互いに時間に余裕が無く、保育園の送迎もどう分担するか悩みどころですよね。子供の事を一番に考えて、夫婦がお互いに協力し合えばきっと乗り越えられます。ぜひ、自分たちの生活スタイルに合った分担方法を、模索してみてくださいね。
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