衝撃の事実が判明!?子供が要介護になったら取り組む3つのステップ
ある日病院で医師から子供に、病気または障害があると診断されました。
親にしてみたら、何とも言えないショックが襲ってきます。「この医師は何を言っているのだろうか?」
「誤診なのではないだろうか」と色々な考えがよぎり、これからの子供の介護に対して不安を持つと思います。
誰でも、そうした暗い状況を考えたくはないと思います。でも、万が一のことを考え今回は子供に介護が必要になった時、真っ先に親が取り組む3つのステップをご紹介したいと思います。
診断を受け入れる
子供に病気、もしくは障害の診断を受けた時、目の前が真っ暗になり「自分が悪かったのだろうか」と、自分を責める気持ちになるときがあります。
もしかしたら、配偶者が悪いという気持ちがこみあげてくることもあるかもしれません。
大事な、大切な私の子供が辛い状態にあるのです。そう感じても当然のことだと思います。
でも、ここで夫婦の絆に亀裂が入るなら、どうでしょうか。今度は子供が自分を責めるようになるのではないでしょうか。
今、最優先で考えること。それは、どうやって子供をサポートしていくかという事です。そして、サポートし続けるためには、夫婦が協力することが欠かせません。
自分や配偶者を責めるより、これから「子供の世話を助け合うチーム」になるためにできる事を考えるほうが実際的ではないでしょうか。
病気をや障害について知る
かかりつけ医から、病気や障害についての説明があると思いますが、一度聞いただけで理解することは難しいです。なので医師から、また病気や障害を支援している組織や団体から、書籍から、病気や障害について情報を探しましょう。
初めはわからない医学用語などがあり、難しく感じるかもしれません。でも、あきらめないでください。
情報を得るのなら、その分だけあなたが子供の介護に関して感じている漠然とした不安を和らげることができるのです。
『内密の話し合いのないところには計画のざ折があり、助言者の多いところには達成がある』という格言があります。
子供の介護という長期にわたるプロジェクトを成功させるためには、信頼できるアドバイスが必要です。
その一番アドバイスを与えてくれる人は、かかりつけ医であり、病気や障害の専門家です。
病気や障害の専門家の助言を理解するためにも、病気や障害について学ぶことは欠かせない要素になります。
学んでいくのなら、介護という難しい状況でも悪いことだけではなくて、明るい面を知ることができるようになります。
家族だけで孤立しないようにする
子供の病気や障害について考えると、抜け出すことができない暗闇の中をさまよっているように感じることがあるかもしれません。
子供の世話だけで精いっぱい、誰とも話をしたくないと思うかもしれませんが、自分を孤立させる事は危険な事です。
子供のかかりつけ医に、不安に思っていることを話す事ができるかもしれません。
また、病気や障害を支援している団体には、あなたが抱えている不安を乗り越えてきた人たちがいるかもしれません。
そうした人とかかわるなら、子供の世話について実際的な方法を学ぶことができるようになり不安が少し軽くなるかもしれません。
どうしても、誰とも話ができないくらい気分が上がらないときは、笑顔を作るようにしましょう。微笑むだけで緊張がほぐれてくる効果があります。免疫力も上がります。免疫力が上がるなら、ストレスに対応できるようになります。
【まとめ】
子供の介護を考えると、先が見えないという感情が沸き上がってきます。でも、がっかりしないようにしましょう。あなたのお子さんは、病気や障害があるとしてもそれを覆うほどの素敵な所があります。介護を積極的に行っていくのなら、きっとそれがあなたの目にたくさん見えるようになります。
そうした、子供の素敵な所に目を向けていくのなら、子供も幸せに感じます。そうです、病気や障害があっても、親から与えられる愛情を感じて幸せを感じることができるのです。
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