つい言っちゃってない!?夫が妻との離婚を考えるフレーズ5つ
共働き夫婦の夫側が離婚を考えてしまうきっかけになりえる、何気ない妻の言動。たった一言なのに、あっという間に夫婦関係が破たんしてしまう「妻のNGワード」を5つご紹介します。既に言ってしまっている方は要注意ですよ!
1.夫の身内・家族の悪口
例え責められる原因を理解していても、妻にだけは言われたくないと感じるのが身内の悪口です。
「お義母さんってどうしてきちんと掃除しないのかしら。家に行くといつも足の裏にゴミが付いて嫌だわ。」
そんなニュアンスのフレーズを夫にぶつけたことはありませんか?
「自分の身内に同じことを言われたら」どうだろうと、一度自分に置き換えて考えてみてください。
大切な身内の悪口を夫に言われて嬉しい人はいないはずです。
2.収入に関すること
収入が少ない・足りないことは夫自身もよく分かっていることです。
「あなたの稼ぎが少ないから、私も働かなくちゃならないのよ。」
「私が働いているから家計が成り立っているのよ。」
こんな風に思ってしまう気持ちは分からなくないのですが、夫にとっては大ダメージ。
「あなたの同期は次々に出世していくわね。」などといった出世に関するマイナス発言も同様にNGです。
3.男の度量に関すること
「男」を否定されるのは、夫にとって自分の存在価値を失ったように感じてしまいます。
「男だったらもっとしっかりしなさいよ。」
「男らしくないわね。」
喧嘩の時などついカッとなって言ってしまいがちなフレーズですが、尊厳を傷つけ夫が自暴自棄になってしまうことも。
これも自分に置き換えると分かりやすいのですが、
「もっと女らしくしろよ。」
など、女として見られないような発言をされると悲しいですよね。
4.容姿に関すること
夫の容姿に関する悪口は、プライドを傷付ける原因になります。
例え本人が容姿に気を遣わない、気にしないタイプだとしても、
「最近ハゲてきたわね。」
「ちょっと太り過ぎなんじゃない?」
といったデリカシーの無い発言は控えるのがベターです。
特に、顔のパーツや身長など、本人には変えようのない容姿については言わぬが花でしょう。
5.暴言
何でも言い合えるのが夫婦ともいえますが、「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、相手を思いやる気持ちはどんなに気を許した夫婦間でも必要です。
喧嘩中に勢い余って暴言を吐いてしまい、我に返って冷静になった時に後悔しても”後の祭り”ですよ。
「あなたなんか最低、死んだ方がマシよ。」
といった生死に関する暴言は人としてのNGワードとも言えます。
「あなたとなんて結婚しなきゃよかった。」「離婚したいわ。」
といった夫への愛情を全く感じさせないフレーズは、本気で離婚を考えていないのであれば、控えるように気を付けましょう。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
上記のようなワードは、発言する側にはそこまで深い気持ちはなかったとしても、受け取った側にはいつまでも残ってしまうものです。
「口は災いの元」にならないよう、発言には気を付けましょう。
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