共働きだからこそやるべし! 子育て中に役立つ節約術4選
子育ては、何かとお金がかかるもの。「うちは共働きで経済的に余裕があるから……」と思っている人も、要注意です。共働き家庭の必要経費は、実はそうでない家庭より多いんですよ。
出費がかさみ、気づいたら貯金どころか赤字になってた……なんてことにならないためにも、一度家計を見直してみましょう。
1.世帯収入をしっかり把握する
共働き夫婦の中には、財布を別々にしているので、お互いの収入を知らない……という夫婦も結構います。
夫婦2人暮らしの場合はそれでもいいかもしれませんが、子供が生まれたのなら、やはりお互いの収入を把握し、しっかり予算立てをしたほうがいいでしょう。
子供のいる共働き夫婦の場合、収入のだいたい10パーセント程度を貯蓄に回すようにすると、いざというときも安心です。
2.外食やデリバリーを控える
共働きだと家事をする時間がなかなか取れないため、つい外食やデリバリーに頼ってしまいがちですよね。
でも、1食1000円以上はかかる外食やデリバリーを続けていると、食費だけでかなりの出費になってしまいます。忙しくてどうにもならないとき以外は、なるべく自炊をするようにしましょう。
1から食事を作るのが難しい場合は、いわゆる「料理の素」(チャーハンの素や、麻婆豆腐の素など)を使ったり、週末などに常備おかずや保存がきく物を作り置きしておいたものを活用したり、冷凍食品を利用すると便利です。
3.職場での飲み物代を見直す
職場で何気なく買っている缶コーヒーや缶ジュース。百数十円のものだし……と甘く見ていませんか?
これらの飲み物を1日3本買って飲むと、実は1か月で7000円以上もかかってしまうんです。1か月の食費を考えると、馬鹿にならない金額ですよね。
職場には、なるべくマイ水筒を持って行くようにしましょう。デスクにマイカップを置いて、ティーバッグやインスタントコーヒーを用意しておくのもいい節約になります。
その日の気分によって、キャラメルラテ、ミルクティー、フレーバーティーなど用意しておくと、ちょっとしたリフレッシュにもなりますよ。
4.子供服は上手にリサイクルする
せっかく奮発して新しい子供服を買ったのに、あっと言う間にサイズアウトして着られなくなってしまった……。そんな経験はありませんか?
子供の成長は、親が考えている以上に早いもの。すべての服を新品で買っていたら、またたく間にお金がなくなってしまいます。
子供服は、なるべくリサイクルショップや幼稚園のバザーなどで、安く手に入れる機会があれば活用するようにしましょう。
仕事が忙しくて買いに行くのが難しい時は、インターネットのリサイクルショップやオークションを利用するのも手です。
いかがでしたか? 仕事や育児が忙しくて、上手く節約できていないという方は、ぜひこれらの方法を試してみてくださいね。
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