驚きの効果も!子どもにお手伝いさせた方がいい5つの理由

驚きの効果も!子どもにお手伝いさせた方がいい5つの理由
こんにちは、子育てNGワードの専門家・曽田照子です。
あなたのお家ではお子さんにお手伝いをさせていますか?

きょうは拙著「ママが必ず知っておきたい! 子どもの前でやってはいけないこと55」より、子どものお手伝いについて考えてみたいと思います。

さて、拙著ではまず、あるお母さんのお悩みを紹介しています。

最近やたらとお手伝いをしたがる息子。
「ママがするからいいのよ」と
断っても
「やらせて」「やりたい」と
うるさいのです。
食器を運ぶだけでも危ないし
落としたら面倒なのでやめてほしい。
お手伝いってさせないとダメですか?

さて、どうでしょうか?
確かに子どもにお手伝いをさせるのは面倒です。二度手間になるし、自分でやってしまった方が早いですから。
でも、だからといって子どもにお手伝いさせないのは、よくないと思うのです。

なぜ子どもによくないかというと、子どもが「お手伝いしたい」というのは「生きる力」が育っている証拠だから。
自分からお手伝いしたいといいだした時に、邪魔だからダメなんて言ってしまうと、「新しいことに挑戦したい」「自分の力を試したい」「役に立ちたい」という気持ちをつぶしてしまうことになりかねません。
もちろん、忙しいときは「また今度お願いね」と断ってもいいのですが、余裕のあるときだけでいいので、たとえ時間がかかっても、失敗することが目に見えていても、できる限り尊重して、やらせてあげた方がいいのです。

それにお手伝いをさせることには、こんなにたくさんのメリットがあるんですよ。

■子どもにお手伝いさせる5大メリット

メリット1:生活スキルが身につく

拙著では小学校高学年になっても自分の茶碗にご飯がよそえない子の例を紹介しましたが、生活スキルの多くは実際に体験しないと身につきません。
ぞうきんをしぼる、ほうきではいてちりとりで集めるなど、お手伝いを通して身につけておいた方がいいことはたくさんあります。
いまは学校でも教えてくれますが、家で早いうちに身につけて老いた方がいいことは言うまでもありませんよね。

メリット2:自分に自信がつく

子どもはだれでも「役に立ちたい」という気持ちを持っています。
お手伝いをした子どもは「ありがとう」と感謝の言葉を受け取ることになります。
そして「自分が誰かの役に立った」という実感が子どもの自信・自尊心を育てることになります。
とはいえまだ子どもですから、失敗してしまうことも多いですよね。そういうときには叱ったりせず、次のメリットに注目しましょう。

メリット3:頭がよくなる

お手伝いは手先の器用さと段取りを考える力の発達をうながします。
たとえばパパに頼まれて水の入ったコップを運ぶだけでも、コップのどこを持ったらいいのかとか、どう渡したらいいのかとか、無意識に子どもは考えます。これって大事ですよね。
もし失敗してこぼしてしまったとしても「次からはどうしたらこぼさず運べるか」を考えることになり、やはり考える力の発達を促すでしょう。

メリット4:親子のふれあい

家事のやり方を親から子に伝える時間は、そのまま親子のふれあいの時間になります。
我が家でも子どもと一緒に洗濯物をたたみながら冗談を言い合ったりしますし、私が子どもの頃いんげんのスジをとりながら母親といろいろな話をしたことを覚えています。
特別なことに取り組んだり、遠くに旅行をしたりしなくても、一緒に家事をすることで毎日少しずつ思い出を作っている、そう考えるとすてきですよね。

メリット5:(料理を手伝わせると)好き嫌いが減る、料理好きになる

将来のためにも食育という意味合いでも、料理は特におすすめです。
料理をお手伝いさせたら、食べ物の好き嫌いが減ったという体験談もあります。
中高生になったころ「夕食は僕が作るね」なんて言ってくれたら素敵だと思いませんか?そんな未来予想図のためにも、小さいころの種まきが大事です。

■子どもにお手伝いをさせるには?

さて、そんなメリットいっぱいのお手伝い、子どもに積極的にさせるにはどうしたらいいのでしょう。

子どものほうから「お手伝いをしたい」と言ってきたときは、できるだけ手伝わせること。
最初は、何をしてほしいかを具体的に行動を教えてあげるがおすすめです。
まずはかんたんなところからはじめてみましょう。たとえば、お米の計量だけ、卵を割るだけ、レタスをちぎるだけ……子どもにとっては遊びの延長かもしれません。

子どもが言い出してこないとき、ただ一方的に「お手伝いしなさい」といっても、できないことが多いでしょう。
具体的に「してほしいこと」を伝えると、子どももとりかかりやすいでしょう。

また失敗しても叱らないことが大切です(なかなか難しいですが)。
誰でも最初からうまくいくわけはないのですし、メリット3でも書いたように、人は失敗から学ぶものです。
繊細な子が失敗して落ち込んだときは「お手伝いしてくれようと思った気持ちがうれしい」とフォローして上げるのがいいでしょう。

さらにお手伝いの結果がうまくいっても失敗でも、大げさなくらいに感謝を伝えて「お手伝いは楽しい」を印象づけるのもおすすめです。

幅広い意味での知性つまり「生きる力」を子どもにつけさせるためにも、できるだけお手伝いをさせてみてはいかがでしょうか。

参考:
ママが必ず知っておきたい! 子どもの前でやってはいけない55のこと

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