戸建てVSマンションどっち?共働き子育て中のマンション生活メリット10選
子どもが生まれたのをきっかけに、住環境にも気を遣うようになりますよね。特に共働きの場合、通勤や保育園などの兼ね合いもあり、考慮することがたくさん。
騒音や間取りの問題で、戸建てを考える方もいるかと思いますが、実はマンションには子育て世帯へのメリットがたくさんあるのです。
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■隣人は多い方が得!
昨今めっきり近所付き合いが減ってしまいましたよね。また日中家に誰もいないことが多い共働き世帯にとっては、お隣さんですらほとんど面識がないことも多いのではないでしょうか。
マンション住まいの場合、共有部分(エレベーターやラウンジなど)で顔見知りになることもありますし、引っ越しの際に両隣の世帯だけでなく、下の階にも挨拶に行くことになります。一見億劫に思いがちですが、戸建てよりもはるかにご近所付き合いがしやすいのです。
同じ年の頃の子どもがいる場合、お互いの距離もぐっと近づきやすいですよね。共働きの子育て世帯にとっては、遠くの親戚よりも、近くの隣人のほうがだんぜん戦力になってくれます。ちょっとした用事の時に子どもを見てもらえますし、近所の情報共有をすることもできます。
ピンチの時に同じマンション内の住人を頼れるのは、心強いことです。また、同じ共働き世帯であれば、子育てと仕事の両立の大変さを理解してくれているため、気軽に応援にかけつけてくれます。
■セキュリティ対策万全
ファミリー層向けのマンションの場合、オートロックや管理人さんが完備されていることが大半です。戸建て住宅に比べて格段にセキュリティが高いと言えます。また、子どもを遊ばせる場合にも、マンションの方が安全なのです。
共働き世帯の場合、子どもが一人でお留守番をしたり、放課後一人で遊びに行くことも多いかと思います。「近所の公園」と言われても複数あるし、どんな人でも使えるからこそ危険もありますよね。マンションの場合だと、住人専用の公園や、キッズスペースが完備されているところも多数あります。
子どもの年齢に合わせて遊べる環境が整っているマンションを選ぶと、子どもの一人遊びを安心して見守ることが出来ます。また、同じマンション内でお友達ができると、家族ぐるみのお付き合いもできるので親の交友範囲も広げることができます。
■コストパフォーマンス
共働きで子どもを育てている場合、とにかく毎日が時間との闘いになってしまいます。また都内の場合は、車移動ではなく公共機関を使うことが多いため、駅から近い、子どもの学校や保育園が近い、といった必須条件が増えます。
マンションの場合は、戸建てに比べて立地条件が整った物件が、比較的に安価で購入できるのも大きなメリットの一つです。大型のマンションの場合は、敷地内にスーパーや病院が併設されているなど、とにかく家の近くですべての用事が済む利便性に富んでいます。
仕事に家事に子育てに、と日々てんやわんやの家庭にとっては、便利な場所に自宅があるのはとても大きなメリットになりますよね。戸建てでこういった条件を兼ね備えているものは手が出にくいですが、マンションだとお金がかかる子育て世代にも購入できる金額であることも多いのです。
それでは、オススメなマンション物件を【ブランド別にチェック】していきましょう。
■<東急不動産 BRANZ(ブランズ)>
東急不動産といば、私鉄やデパート、スーパー、他サービスで知られている都内では安心のブランドですね。スマホでインターフォンに出られる<スマートインターホン>など最新技術を多数導入しています。
共働き夫婦で留守がちの家でも、急な来客があっても即座に対応ができるのと、防犯の観点からも安心設備のひとつですね。
1.<ブランズシティ品川勝島>
<低炭素建築物>認定のため、借入限度額が5,000万円、最大控除額が500万円と、大きくなっており<フラット35 S>の適用を受けられるので資金の不安も解消されます。
2.<ブランズシティ世田谷中町>
大規模複合開発の低層マンション。4つのガーデンやピザ釜などの施設があり、敷地内に60名規模の認可保育園が入るコミュニティプラザがあり、共働きに最適です。
■<阪急不動産 GIO(ジオ)シリーズ>
こちらも鉄道系会社のマンションで、関西では百貨店や鉄道など、馴染みがある<阪急阪神ホールディングス株式会社>グループ。関東でも百貨店は一部地域にはあるので知られています。
同じく電鉄系は経営が安定していることと、ブランド力があるので夫婦どちらかの急な転勤など、引っ越す場合でも売却しやすく投資にもなります。
3.<ジオ等々力>
<二子玉川駅>直通3分・<自由が丘駅>直通4分のアクセスが魅力。地盤がしっかりしているといわれている武蔵野台地なのでお子様も安心。平均占有面積が75㎡と広々としているので子育て世帯にはぴったり。
4.<ジオ経堂>
こちらも最寄り駅<小田急線小田原腺・千歳船橋>徒歩3分で共働きに便利です。人気の世田谷エリアなので、治安もよく安心して育児もしやすいです。
■<野村不動産 PROUD(プラウド)>
<世界一の時間へ。>というコンセプトで知られていて、優雅なCMもインパクトがある野村不動産のマンションシリーズ。会報誌やイベント、メルマガなども実施しており安心のブランド。
共働きの場合、多忙を極めているため、耳に入ってくる地域の情報も少ないものです。会報誌やイベントなどで積極的に情報収集できるのも安心ですね。
5.<プラウド日本橋人形町 ディアージュ>
下町イメージの通り、高い建物が隣接していないため、採光やバルコニーの視界も良好です。内廊下になっているため、仕事と育児という日々の慌しさを忘れさせてくれます。
6.<プラウド桜新町>
<サザエさん>で知られる住みやすい街。<KINOKUNIYA>のネットスーパーもコンシェルジュ利用ができるので、買い物時間も惜しい共働き世帯にはとても重宝しますね。
■<東京建物 Brillia(ブリリア)>
<東京建物>という名称はあまり聞いたことのない方でも、<Brillia>というシリーズは知られているかと思います。ネットでの評判も、価格相応という、無駄な増額がないと好評価を得ています。賢い選択を強いられる共働き世帯にも評判が良いブランドです。
7.<Brillia Tower 上野池之端>
<Yahoo!不動産ランキング>で1位を獲得した人気の物件。上野恩賜公園に隣接していて、忙しい時期にも気軽に四季を身近に感じられて、お子様とお散歩も楽しめます。
8.<Brillia 高輪 The Court>
こちらも武蔵野台地南端に立地。セレブなエリアのため、価格は一桁上ですが、やはり育児にも教育にも安心の人気エリアなため、ステイタスを求める共働き世代にも人気です。
【おわりに】
毎日を過ごす家は、家族の要です。子育て世代はスマートなおうち選びをすることで、毎日に格段に余裕がでてくることでしょう。マンションのメリットを活用して、笑顔あふれる毎日が過ごせるといいですね。
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