子供の人生を無意識にダメにする!子育てNG行動3つ
皆さんこんにちは。ハワイ在住グルテンフリー ヘルシーごはん研究家の美紀ピアです。また、私は食がメインでありますが、育児コンサルタントとしても活動させていただいております。
赤ちゃんのことは、寝返りができた!ミルクがしっかり飲めた!と出来ることを喜ぶ親でありますが、子供の成長につれてできる行動が広がってくると、それまでとは打って変わってついつい子育ての中で言ってしまう言葉それは、『ダメ!』『あーーーダメダメ』
言葉がでてきたと思えば、ダメ!
どうしてダメなのでしょうか?本当にその行動はダメなものですか?その主体はだれでしょうか?下記の例と一緒に考えていきましょう。
■1.こぼすからダメ
何か親のためになりたいお子さん。頑張って料理を食卓まで持っていきたい。
『こぼすからだめよ。ママがやるから貸して!あんたはやらなくていいの。遊んでなさい』と言ってしまったことありませんか?
残念ながら、やってみたいという好奇心をつぶしてしまいます。熱いスープは、危ないからママがさせてね。と危ない理由をお子さんに説明して、お茶碗やサラダなどは見守りながら率先してやらせてあげてくださいね。
■2.汚れるからダメ
公園などでよく聞く言葉ですね。砂場で遊びたい子供。遊ばせたくないママ 『洋服が汚れるからダメ』というのは、お子さんにとってはどうでしょうか?もしとてもお気に入りの洋服や特別なときに着る洋服でしたら、事前に今日は公園にいっても汚れるものでは遊べないよ。と事前に伝えておくといいですね。
洋服を掃除するのはママだから、やめてほしいという気持ちも同じ母親ですからわかります。
育児しながらの家事 楽ではないですよね。
ですが洗濯機にいれれば、いいかというおおらかな気持ちでお子さんを見てあげることも大切な育児の選択です。
■3.本当にダメなこととは
本当に『ダメ』な行動とは。それは、危ないこと、人に迷惑をかけること、傷つけること
この3点です。砂場で砂をお友達にかけたりすることもひとつですね。ですが、よく考えると少ないと思いませんか? 大切なときにだけ、『ダメ!』という言葉を使うと、お子さんたちよく聞いてくれますよ。小さいからわからないと説明しないのではなく、小さいお子さんでもお話はよくわからいます。きちんとダメな理由を説明してあげましょう。そして、その行動にのみいけないことを教えてあげてくださいね。
いかがでしたか? 今日、何回ダメって言ったかしら?そしてあんたは、ほんとダメね。と人格を否定する言い方は避けましょう。ついつい言ってしまう方は、ただ口癖になってているかもしれませんよ。大切なのでもう一度言います。必要なときだけ、『ダメ』という言葉は使って、お子さんの大切な好奇心を潰さず、伸ばしていきましょうね。
美紀ピア ハワイ在住1児のママ
ブログ ハワイ発グルテンフリーで楽しい育児 柴田育児インストラクター
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皆さんのあらゆる質問にお答えする日々を送っている。
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