たった1つの「コレ」だけ意識すれば、共働きでも子育てとの両立は十分できる!
共働きをしている人の多くが、子育てとの両立に悩んだ経験を持っているでしょう。
子育てをしながら仕事を持つことへの不安は、先が見えない分、とても大きなものだと思います。
ですが、やってみれば意外にもそれほど難しい事ではなかったという事もあります。
そのためには、たったひとつ、意識してほしい事があったんです。
仕事と子育ての両立は可能なのか
多くの共働き家庭で最初に問題になるのが、子育てとの両立ができるのか?です。
残業があまりなかったり、休日出勤の心配もない職場なら、それなりにやっていく事も十分に可能かもしれませんが、子育て中の場合はそれ以外にも様々な問題が発生してしまう事が多々あります。
そういう意味で、両立が可能なのか?と不安になる人も多いかもしれません。
実際、筆者の経験ではかなり苦労した事がありました。
子供が大きくなっていればまだいいのですが、保育園などの時期には、急な病気などで呼び出しを受ける事もあり、周囲に迷惑をかけたものです。
育児に理解のある職場なら良いのですが、現実は厳しく、なかなか快く……とはいきません。
そんな中でも仕事を持ってやっていこうと思ったら、やはり夫婦の協力は欠かせないものなのかもしれません。
夫婦の協力が不可欠
子育てをしながらの共働き、そんな中での両立を可能にするのは、他でもない夫婦の協力です。
子供はいつ病気になるかわかりません。保育園など集団生活を始めると、必ず病気をもらって帰ってきます。
そして、そんな時には必ずお迎えの呼び出しが来るのです。
母親なんだから、と夫はお迎えを拒否する事もあるでしょう。
ですが、共働きである以上、同じ立場です。
前もって、順番にお迎えができるよう相談しておかなければうまくはいきません。
自分の子なんだから
どちらがお迎えに行く、などはしっかりと話し合っておく必要があります。
でもそれ以前に【自分の子なんだから】という意識を改めて持つべきだとも考えます。
本当に子供に愛情があれば、どっちがお迎え、なんて事は問題ではないのではないでしょうか。
共働きで子育てとの両立をさせるには、夫婦の協力が欠かせませんが、でもそれ以前に子供への愛情を再確認してみてください。
協力者がいない人もいる
筆者の過去のように、シングルマザーだったり、夫婦でありながら協力関係ができていない場合、子育てと仕事との両立は本当に難しいものになります。筆者も本当に「体がもう一つあれば」と思ったものです。
でも、そうでないのですから、夫婦の間に生まれたかわいいわが子のために、しっかりと協力関係を築き、仕事と子育ての両立を実現してほしいものです。
こうした事が、夫婦の関係を改めて考えるいい機会にもなるかもしれませんね。
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摩功津 蘭(まくつ らん)
二人の男の子と、コザクラインコのお世話で毎日が大忙しのアクティブママです。趣味は車とお菓子作り、お裁縫。
とっても綺麗好きだから、毎日忙しいけど喘息の子供のためにもお掃除は特に、頑張ってます。
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