共働きママが子供に食べさせたい!おススメのおやつ5点
甘いものといったらおやつ。子供はおやつの時間が大好きです。
子供には、なんでおやつの時間を取るのか。理由をご存じですか?
子供は、大人のようにたくさん食べることが出来ません。体内も成長途中のため食事だけで栄養を取るという事が難しいのです。そこで、おやつという第4の食事の時間が必要なのです。
でも、出来るならおいしいおやつを食べさせてあげたいですよね。
そこで今回は、子供に食べさせたいと思う5つのおやつをご紹介したいと思います。
【1】ホットケーキ
ホットケーキは、お子さんにおすすめのおやつと言えます。
でも、市販のホットケーキミックスを使用される場合は、注意点があります。
市販されているホットケーキミックスは、糖分がかなり入っています。
味覚を形成する乳児には、刺激が強いので食べさせないようにお願いします。
ホットケーキだけでもおいしいですが、フルーツや野菜などを入れることもできます。
食事で野菜を食べない子には、野菜の栄養を取れせることが出来る方法の一つにもなります。
【2】果物
スナック菓子とは違って、おやつの部類に入らない家庭もあるみたいですが、果物も立派なおやつです。
食事だけでビタミンの補給は難しいこともありますので、ビタミン補給ができる『果物』はおススメです。
注意点が一つ、果物は赤ちゃんが好みやすい食べ物です。
でも、赤ちゃんは満腹感という感覚が感じにくいため、食べすぎになりやすいといえます。
なので、赤ちゃんが食べる量を親が決めて、それ以外は見せないなど上手に対応してください。
【3】ヨーグルト
ヨーグルトも、お勧めのおやつと言えますが、アレルギーの心配もあります。
なので、生後半年までは、食べさせるときは少しずつ与えてください。
ヨーグルトがお勧めな理由は、カルシウムなどが取れるという点があります。
食事だけでとりにくい栄養に、カルシムがあります。
カルシウムを補給できるヨーグルトはおススメのおやつなのです。
【4】ママお手製のおやつ
これも、お勧めのおやつですね。忙しいかもしれませんが、ママお手製のおやつはとても理想的と言えます。
市販のおやつは、味が濃いためお子さんの味覚を鈍らせてしまうことがあります。
その点、自宅でおやつを作るのなら、砂糖の量も味も調整することが出来ます。
こんなエピソードがあります。
私の、友人の子供A子ちゃんは、市販のチョコやクッキーやスナック菓子が大好きな子供でした。
バターや生クリームをたっぷり使ったお菓子も大好きで、2人目が生まれて生活が忙しく、ついA子ちゃんが好きな高カロリーなお菓子ばかりを食べさせていたためか、少しぽっちゃりな子供になってしまいました。
友人も、そんなA子ちゃんをみて「これじゃいけない!?」と思い、またお菓子の手作りを再開しました。
その手作りお菓子を久しぶりに食べたA子ちゃんの感想は……。
「ママのお菓子、味が薄い」というものでした。
市販されているお菓子の多くは、味付けが強いものが多いため子供の味覚に影響が出ていたようです。
友人は、そんなA子ちゃんの反応にめげないで、おやつの時間には簡単でもお菓子を作るか、自然に近いものを、おやつで出し続けていたら、徐々に手作りお菓子や果物でもおいしく感じるようになり、A子ちゃんの味覚が戻ってきたみたいです。
子供への味覚への影響を考えるのなら、お菓子の味の濃さにも注意が必要なんだなと実感しました。
【5】蒸しパン。
ホットケーキミックスと同じで、市販されているミックスを使うなら、乳児期はやめましょう。
野菜や、果物を入れてあげるなら、食事でとりきれなかった栄養を取ることが出来ます。
【まとめ】
いかがでしたか。あなたのお子さんに食べさせたい「おやつ」がありましたか。
子供のおやつは、楽しい第4の食事と考えて子供に愛情と栄養を与えてください。
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