知っておいて損はない!ママ友とのトラブルを防ぐ心得3つ
子どもが生まれ、児童館、保育園や幼稚園に通うようになると、子どもを通じてママ友ができますよね。
ママ友は育児のことを気軽に相談しあえたり、子ども同士も仲良くなれたりと、とても心強い仲間になります。
しかし一方で、ママ友ならではのトラブルがあることもしばしば。ここでは知っておいて損はない、ママ友間のトラブルを防ぐ心得3つをご紹介します。
【1】ママ友トラブルの元=子どもの体調管理?
ママ友ができると、子どもたちも含めて皆でランチやレジャーに出かける機会も増えます。子どもたちも楽しんでくれて、ママたちもお話でストレス発散と、とても楽しい機会なのですが、自分の子どもの体調、きちんと見ていますか?
特に乳幼児のうちは、おもちゃを舐めたり、密着して遊んだりと、風邪はうつりやすいものです。少し咳が出ているけど、元気そうだから連れてっちゃおうなんて考えていると、ママ友からしてみると、迷惑に感じてしまうかもしれません。
子どもが小さいうちは、親の予定や予防接種のスケジュールも、子どもの体調に大きく左右されます。約束の日が近くなってきて、子どもに咳や鼻水といった兆候が見られたら、その約束は延期したほうがベターです。
【2】ママ友同士、各家庭の都合を考える
ママ友ができると、土日や夕方など、一緒にお茶したり遊びに行ったりする予定が増えるかと思います。しかしここで忘れてはいけないのが、それぞれの家庭の事情です。
旦那さんの帰りが早いママ、遅いママ、土日休みではないご家族など、家庭によってスケジュールや都合は様々ですよね。
話の流れで、相手の家族の生活を知ることができたら、帰る時間や遊びに誘う日にちを相手に合わせて考えてあげると、相手も思いやりを感じることができると思います。
一方、旦那さんが土日休みなのに、休日にいつも誘われる、遊びに行くと必ず引き止められてお夕飯の準備が間に合わない……というのは相手からするとNGかも。
ママ友はお互いに家庭があります。自分の家族のことを気に掛けるように、相手の家族も気にかけてあげてください。
【3】ママ友は、学生時代の友達とは違う
今までの交友関係って、学校が同じであったり、職場やバイト先が同じであったりと、所属する所が同一で出会うことがほとんどですよね。
でもママ友って、ほとんどの場合が子どもを通じて、になります。そうなってくると価値観やお金の使い方が今までの友達と同じとは限りません。
特に保育園や幼稚園の場合、様々な家庭や事情の方がいます。いつも友達とランチにつかっている金額が妥当だと勝手に判断せず、自分の今までの感覚は一旦捨てた方が無難です。
ママ友とのいざこざは、子どものためにもなるべく避けたいもの。自分が慎重に、そして相手に合わせるくらいの気持ちで最初は接していってみてください。
【おわりに】
子どもの成長と共に人との関わりが増えていくのは、とても幸せなことですよね。ただ、ママ友には必ず、子どもが関わるものです。
学生時代の友達と同じ感覚でいると、トラブルに発展してしまうことも。大人の気遣いと責任をもって、素敵な交友の輪を広げてください。
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