今、話題のベビーシャワー!お手軽に準備して楽しむコツ3つ
最初にベビーシャワーと聞いた時、「ベビーシャワー?赤ちゃんのお風呂の事?」と思ったのは私だけでしょうか(笑)
ベビーシャワーは、アメリカではとてもポピュラーな行事で、出産前の妊婦さんをハッピーな気分にさせちゃおう!といったイベントです。
ちょっとセレブのイベントのようなイメージですが……気は心!お手軽な準備で、周りにいる妊婦さんを励ましてあげませんか?
【1】妊婦さんの予定確認
なんといっても主役の妊婦さんあってのベビーシャワーです(笑)妊婦さんにとっては安定期に入ってからの妊娠6~9ヶ月頃に行うのが、体の負担が少ないので良いでしょう。
そうはいっても妊娠はひとりひとり、つわりの状況や妊娠の状況が違うので、まずは妊婦さんに「こんなパーティーを計画しているの!」と伝えて体調や予定を考慮してあげてください。
サプライズで企画したい!という場合は、旦那様やご家族に相談して協力してもらい、あくまでも妊婦さんの体調を優先することが大切です。
【2】いざパーティーの準備!
少人数の場合はおうちでのパーティーのほうがくつろげるでしょうし、すこし人数が多いかなと思うときは、自治体の会館など、比較的お手軽に借りられるお部屋を利用するのもいいかもしれません。
また、「赤ちゃんができたらしばらくランチも行けないかな」なんてブルーな気持ちになっている妊婦さんにはオシャレなカフェでランチ会をかねてなんていうのもいいかも。
ベビーシャワーはだいだいの場合、女性限定で、気の置けない友人や家族で……といったケースが多いようです。
招く側も招かれる側も、くつろいだ雰囲気で気楽に楽しめるように、食べ物や飲み物を持ち寄ったり、飾り付けたりと、あらかじめ分担をきめておくとよいでしょう。
最近の女性は、意外と色々な技をもっているもの。こんなパーティーがしたいと相談すれば、お料理やスウィーツはもちろん、テーブルフラワーやバルーンアートなどの達人がぞくぞく名乗りをあげ、案外、おしゃれなカフェより素敵なパーティーになるかもしれませんよ。
【3】プチプレゼントを準備してシャワーで祝福!
本来、アメリカでベビーシャワーを主催するのは妊婦さんで、妊婦さんは招待状を出すときに、プレゼントのほしいものリストをいれるのだそうです。
しかし、日本人の性質を考えると自分のお祝いに自分で招待したり、自分の欲しいものをプレゼントとして要求したりするのは気が引けて、アメリカ式のベビーシャワーをそのまま……というのはなかなか難しいでしょう。
ですからここは、海外のイベントを上手に楽しむ日本人の特性を発揮して、自分たちのライフスタイルにあったパーティーに変えてしまえばいいのです。
きちんとした出産祝いというのではなく、妊婦さんが気を使ってお返しをしなくてもよい程度のプチプレゼントを用意してみては?
いくらあっても困らないスタイや靴下、ガーゼのハンカチやプチタオルなどをひとつひとつ、くるくるまるめてリボンでラッピングしたり、かわいいマフィンのカップにいれたりすれば、とってもハッピーなプチプレゼントの出来上がり!
インターネットで検索すれば、ラッピングの方法をはじめ、色々アイデアが検索できますよ。
【おわりに】
赤ちゃんが無事に誕生するということは、それだけで本当に奇跡です。ですから、産まれる前にお祝いというのは……私個人としては正直、違和感を持ってしまいます。
でも、妊婦さんが出産前の不安な気持ちや緊張を抱える中、同じ女性として、または先輩ママとして、一緒に楽しい時間を共有することによって、妊婦さんが穏やかで幸せな気持ちになれるなら、こんな素敵なパーティーはありません。
あなた自身も、母となる女性の持つ特有の幸せオーラに包まれて、癒されることうけあいです。是非、思いやりあふれる素敵なパーティーを企画してみてくださいね!
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます