新米ママさん大丈夫?信頼できるかかりつけ医の選び方ポイント3つ
子育てで一番迷うのは、子供が急病になった時に病院にかかるべきかどうかの判断ではないでしょうか。実際にどうするべきか迷ってしまってオロオロした経験のある方も多いと思います。
そこで、子供のかかりつけの病院を選ぶ時のポイントから、休日の受診方法について、考えてみたいと思います。
【かかりつけ医を持つべき?】
かかりつけというのは、子供が病気になった時に最初に行く病院のことです。大人であれば、診療科目ごとにどこにかかるかを決めているかと思いますが、子供に関して言えば小児科を探します。
当然、そういった病院は持っておくべきです。メリットとすれば、同じ先生に診てもらうことで、子供の状態が把握できるので、その時々の状態を見てどうするべきかを判断してもらえることにあります。
ここからは、子育て中の母親が、子供が病気になった際の、かかりつけ医を選ぶ際のポイントについて書いていきます。
【1】まずは親子がその病院に馴染めそうかどうか
子供が急病になった時のかかりつけ医なので、まずは小児科の専門医を選ぶことが大切です。小児科の専門医であれば、子供の発達や成長に合わせた診察をしてもらえます。また、子供のことを考えた丁寧な診察をしてもらえるかどうかも重要です。
特に、処方される薬の内容に関する説明を丁寧に行ってもらえるかどうかが大切で、できればいろいろと質問して、きちんと説明してもらえるかどうかを重視するといいと思います。
次に、受付や看護師の対応が丁寧かどうかです。特に、子供は感染症にかかりやすいので、感染症に対する対応がきちんとしているかどうかを重視してみるといいでしょう。対応がきちんとしている小児科であれば、感染症にかかっている子供はきちんと隔離した上で待合室を作っています。
その他、子育て中の世帯にとっては、子供との相性も大切なポイントです。いくら、親は馴染めても子供が馴染めなかったら次を探したほうがいいでしょう。
【2】自宅から近いかどうか
2つ目は、自宅から通いやすいかどうかです。子供は急病になりやすいので、あまり遠い場所にある病院であれば、連れて行くまでが大変です。
最初に選ぶ際は、近所の人の口コミやネットで調べてみて、評判の良さそうなところを選んで、1番目にあげたポイントを見て下さい。合うと思えばそこに通えばいいですし、合わないと思えば、また探し直せばいい話です。
あとは、診療時間も大切です。特に、子供が急な病気になった場合、診療時間が付き添う親にとって都合がいいかどうかという点は、子育て中の世帯にとって大切なポイントです。
【3】休日の受診方法について
平日の診療時間内であれば、まずはかかりつけ医に相談すればいいのですが、休日であればどこに相談すればいいのか迷うことと思います。休日であれば、自治体ごとに小児救急医療電話相談の窓口を設けているので、そこで相談すれば、休日診療の当番医の紹介や受診するべきかどうかのアドバイスをしてもらえます。
その他、年末年始や夜間であれば急病時の応急処置をしてもらえるセンターのようなものが、自治体ごとにあるので、そういったものを利用するというのも一つの方法です。
【おわりに】
かかりつけ医がいれば、いざという時に状態を把握してもらっているので、子育て中の世帯にとっては大きな味方になります。
いざという時に、健康状態を把握してもらっているかどうかというのは、その後の処置にも大きく関わってくるので、ここであげたポイントを参考にして、選んでみてください。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます