働くママも再確認!共働き夫婦の子育てに隠された3つの大きなメリット
共働き夫婦の子育てに何かメリットはあるの?子供が寂しい思いをするだけなんじゃない?
誰もが一度はそんな風に悩んだ経験があるかもしれません。
親の目線からは「子供がかわいそう」になりますが、じゃあ子供の目線だったら?
色んな角度から色んな考え方を見て行ってみましょう。
共働き家庭の子育てにはメリットがたくさんあった
共働き夫婦が子育てをしていくとき、そこにメリットなんてないような、そんな気持ちになってしまう事があるかもしれません。
子供がかわいそう、家事もおろそかになるし……とマイナス面ばかりがクローズアップされ、デメリットしかないように思えてしまう事でしょう。
でも、そんなことはないんですよ。
経済面では絶対的な余裕が生まれる
共働きだと、子育てにかかる費用を十分に用意できるというメリットがありますよね。
そう、経済面で大きなメリットがあるわけです。
経済的に余裕が生まれれば、子供のために使うお金もケチらなくてすみますし、家族での思い出作りの資金も十分です。
寂しい話ですが、経済的に余裕がなければ子供がみじめな思いをする事だってないとは言えません。
筆者の子供の頃は、みんなが持っているおもちゃを自分だけ買ってもらえず寂しい思いをした経験があります。
今は、「自分だけ持っていない」ことがいじめにもつながるような時代です。
共働きであることが子育てに大きなメリットをもたらしてくれるのは、こんな面からもよくわかりますね。
子供自身が大きく成長してくれる
共働き家庭という事が子育てに与える2つ目のメリットは、子供自身が自ら大きく成長してくれることです。
体が成長すると言う意味ではなく、内面が成長してくれると言う意味です。
子供は親の姿をよく見て育ちます。
親が一生懸命働いている姿を見ていると、子供はまっすぐに育ってくれるものです。
そして、親が何のために働いているのか、自分で考えるようにもなってくれます。
親としては「そばにいてやりたい」と思うものですが、子供にとってはそれが自分の成長の妨げになる事もあるわけです。
何でも自分でやってみる、自分でできる子になる、それも親が共働きだからこそのメリットなのかもしれません。
子育て終了後の自分にメリットがある
子供目線、親目線、そして両方からの目線で見た時、共働きで子育てを頑張っている家庭にはメリットが多い事がよくわかります。
経済面、子供の成長、そして3つ目は自分に返ってくるメリットです。
子育てが終了すると、何だか穴が開いたみたいにぽかんとしてしまう事があるようです。
仕事を持たず家にいるだけになると、今まで子育てに費やしてきた時間が余ってしまい、どうしていのかわからなくなる……そんなことが起こり、無性に寂しくなったりすると言います。
そんな空しい時間を過ごさなくて済むのも、共働きしながらの子育てならではのメリットです。
もともと仕事を持って働きに出ていた分、気持ちの切り替えも上手にできるはず。
自分自身が子育て終了後も生き生きと過ごせるために、共働きであることをデメリットと考える必要はなかったんですよ。
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