子育てに自信がないママ必見!!子供の褒め方コツ5選
子供を褒めることは、子育てをしていくうえでとても大切なことです。
しかし、褒め方を間違えると子供にとって良くないことも。
褒め方のコツをしっかりとおさえ、褒めることにどういう意味があるのかをよく考えてみましょう。
【1】具体的に褒める
ただ単に「すごいね」「よくできたね」と言うだけではなく、何がどうすごいのか、よくできたのかを踏まえながら褒めてあげましょう。
例えば、「歯磨きがちゃんとできたね!すごいね!」「キレイにお片づけできたね!よくできたね!」など。
子供はただ褒められるだけでも嬉しいのですが、具体的に褒めてもらうことで、自分が何をして褒められているのかということを理解し、次に繋げるきっかけになるのです。
また、子供が何かを達成するまでの過程を褒めることも大切です。
子供自身が努力をして成し遂げたことを、結果だけでなく過程も褒めるようにしましょう。
「一生懸命がんばってたね!ママ見てたよ!すごいね!よくがんばったね!」
と言ってあげると、子供が何かを成し遂げる大切さを認識するようになります。
【2】他の子と比較せずに褒める
子供に自信を持たせたくて、つい「○○ちゃんよりもすごいよ!」「○○くんよりも上手!」なんて言ってしまっていませんか?
実はこれはダメな褒め方です。
誰かと比較をした褒め方をしてしまうと、確かに自信に繋がるかもしれませんが、お友達のことを無意識に見下すようになる可能性があります。
また、競争意識を持ちすぎてしまうこともあるので、誰かと比較した褒め方ではなく、「一等賞になったね!すごいよ!カッコよかったよ!」「ダンス上手にできてたね!とっても可愛かったよ!」と周りと比較しない褒め方にしましょう。
【3】ママ・パパの気持ちを伝えて褒める
「すごい!」「えらいね!」という褒め方も大切ですが、ママやパパが感じた気持ちを子供に伝えてあげることも、とても大切なことです。
「○○できてすごいね!ママとっても嬉しかったよ!ありがとう!」
と言ってあげた方が、子供の心に響きやすく、素直に子供が喜びます。
子供相手にも「ありがとう」という気持ちを忘れず、なぜ嬉しかったのかもきちんと伝えましょう。
【4】その場ですぐ褒める
いくら子供を褒めても、タイミングを間違えてしまうと台無しです。
基本的にはその場ですぐ褒めてあげるようにしましょう。時間が経ってから褒めても、子供はなんのことかよく分からなかったり、すっかり忘れている可能性があります。
子供の褒めてほしい時がいつなのかを見極め、時間を空けずにに褒めてあげてください。
【5】スキンシップを忘れずに
言葉だけで褒めるのではなく、子供の目線にあわせ頭を撫でながら褒めたり、手を握りながら褒めたり、時には思い切り抱きしめながら褒めてあげましょう。
子供の心を育てるために、ママやパパとのスキンシップはとても重要です。
また、スキンシップをしながら褒めることで、子供の心にも【褒められて嬉しい】という気持ちが残りやすくなります。
【おわりに】
いかがでしたか?ただ褒めればいいというわけではなく、子供の心を成長させることを考えなければいけません。
ママやパパに褒めらることは子供にとって大きな経験になります。
子供のサポートをしながら、子供と共に成長していけるよう、褒め方のコツをしっかりとおさえてくださいね。
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