グローバル視点の子育て!家でも簡単にできる英語教育のポイント3つ
皆さん、こんにちは。ハワイ在住 ヘルシーごはん研究家の美紀ピアです。2歳になる娘を英語・日本語のバイリンガルに育てたいため、バイリンガル育児をしています。我が家は、主人はアメリカ人、私は日本人。主人は日本語を話さないので、主人⇒娘 英語、私⇒娘 日本語 主人と私 英語 という家庭です。
日本にお里帰りすると、いつも思うことは、日本は多様人種の島国ではないということ。
つまり、周りがほぼ日本語環境ですから英語を学ぶということに、意味を見出せないお子さんもいるのだろうと改めて思います。ですから、英語ができるとこんな世界が広がっていくということをお子さんに教えてあげることもモチベーションをあげるという意味でプラスに働くと思います。なぜなら、言語というのは、一日で成し遂げられることではありませんからね。
また、1カ国ではない環境で育っているお子さんは、脳内にためている言葉は多いのですが、一般的に話し始める時期が1カ国語のみの環境で育ったお子さんよりも遅いと言われています。ですから心配になることもありますが、必ず言葉の爆発も時期が来ますから、ゆったりとした気持ちで話しかけを続けていきたいですね。
我が家も子育て中ですが、ハワイで通っている親子教室で同じことを言われました。
お子さんの言葉ができるように、私たちが実践していることをシェアしたいと思います。
■1.英語、日本語を混ぜて使わない
これは、言葉というのは1カ国語ずつを使うと混ざらずにすんなりとまっさらな状態のお子さんの脳に入っていきます。ですから、言葉を混ぜずに、それぞれの言葉を使いましょう。
■2.CDを聞く
これは、やはり脳内に回線を作ることにおいて非常に大切なことで、英語のCDを流しておくだけでも良いです。
■3.教材を上手に使う
ネイティブの英語を話す人が近くにいない場合、両親が日本語まじりの発音で英語を使うよりも上質な教材の力を借りましょう。小さい頃から本物の発音を聞くということは非常に大切です。というのも、日本人のお母さんが英語を読み聞かせることで、その発音をお子さんがまねることがあるからです。
また、教材を選ぶときには、発音がきれいなものを選びましょう。いくつか、日本で発売されている英語教材を聞きましたが、この発音なら聞いて欲しくないと思ったものもありましたから。選ぶことはとても大切です。
いかがでしたか?
これから英語がもっと公用語になってきますから、英語教育は今後世界で活躍する人を育てるには必須ですね。言葉というのは、すぐにできるものでもありませんから、地道な積み重ねが大切です。そして何より大切なのは、失敗を屈せず英語を使ってみようという精神の子供を育てることです。
また、ゆっくり話し子供が言葉を発することのできる時間をつくってあげることも語彙を増やす上では重要なことです。
国際派に立ち向かうこれからのお子さんたちに英語が話せるという強い自信を身につけてあげたいですね。
できないより、絶対に出来たほうがいい。それが、英語という言語だと思います。
美紀ピア ハワイ在住1児のママ
ブログ 『ハワイ発 グルテンフリーで安心ライフスタイル』
グルテンフリー離乳食幼児食セッションで、便秘や食べないというお悩みをセッションで解決に導いている。
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