実録!怖すぎるママ友トラブルどうしてそんなことが……回避方法を探る
ママ友とのトラブルを経験した人は、小さなものも含めると全体のおよそ4割近くにものぼります。
子供を持ったらその先に必ずといっていいほど、待ち受けているママ友との関わりは、多くの女性が最も神経を使うであろう人間関係の一つかもしれません。
そんなママ友とのトラブルに、巻き込まれないようにするためのポイントをまとめてみました。
人より優れたものを持っていると危険
女性はとても嫉妬深い性質を持っています。
他人が自分より少しでも優れたものを持っていると嫉妬し、それがいじめの原因になるという事はとても多いものです。
例えば、自分より美人、自分よりスタイルがいいといった比較から始まり、夫の評価や子供の評価、経済的な面や学歴など、とにかくすべてを比較し、自分より優れていると判断するといじめの対象となり、世にも恐ろしいママ友トラブルに発展していくのです。
実際、筆者の身近なところでもありました。
その方はボスママと同じ母子家庭なのに車を持っている、彼氏がいる、という事がボスママの気に障ったらしく、仲間外れ、完全無視、嘘の噂を流されるなどしていました。
こうした嫉妬によるいじめを回避するには、できるだけ身の上話をしない、あまり自分の情報を与えないという事が大切かもしれません。
右向け右!にならない人は危険
ママ友トラブルの中でも多いのが、【周囲と全く同じ意見】でいられない人がいじめの対象になる場合です。
例えば「あの人○○○だよね〜〜」なんていう悪口に「うんうん、そうだよね〜〜〜」と同調できず、「え?そうかな?」などと言ってしまったらもうその時点でいじめの対象、確定です。
こうした場合に多いのが、自分が噂や悪口を言い始めた根源ではないのに自分が言い始めたというような嘘の噂が流されてしまうやり方です。
そして、悪口を言われた人の耳にそれが入り、いじめの輪が広がっていくわけです。
実は筆者自身もそういう目に遭ったことがあります。
嘘の噂ほど拡散していくのは早く、あっという間に悪者にされていました。
女性はとにかく集団になりたがり、自分だけは仲間外れにならないように必死で、悪口にも積極的に参加するという性質があります。
ですが、ママ友トラブルに巻き込まれた時、自分一人でも対抗できる自信がない場合は、噂話や悪口大会が始まったら、上手にその場から離れる事が大切です。
そもそもママ友の輪に入らないと言う手もある
幼稚園や保育園でのママ友作り、公園デビューなど、子供を持つと【子供を中心とした人間関係の形成】に悩む機会が多くなります。
ですが、これらが本当に不可欠なものなのか、基本から考え直す事も必要になってくるかもしれません。
結論から言うと、筆者はママ友は作りませんでした。
もともと女性の集団というのが嫌いなので、保育園でも学校でも、常に孤独に過ごしていました。
それでも、子供が保育園や学校で過ごすのに何一つ影響はなく、逆に過ごしやすかったのではないかとさえ思っています。
というのは、ママ友トラブルの中には、子供同士の比較や喧嘩が原因になっているものも多く、それに巻き込まれた場合、子供同士には関係ない事なのに「あの子と遊んじゃいけません」などの対応を取る人がいるからです。
このようにママ友トラブルでもっとも被害をこうむるのは、実は自分たちママではなく、子供たちであることを忘れてはならないでしょう。
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摩功津 蘭(まくつ らん)
二人の男の子と、コザクラインコのお世話で毎日が大忙しのアクティブママです。趣味は車とお菓子作り、お裁縫。
とっても綺麗好きだから、毎日忙しいけど喘息の子供のためにもお掃除は特に、頑張ってます。
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