頑張るシンママへ捧げる!子育てが辛いと感じた時の解決法4つ
こんにちは。元男性アスリートで、フリーライター・カウンセラーをしている夏目玲奈です。
シングルマザーにならざるを得なかった人、自身でその道を選択した人、事情は様々だと思います。理由も夫の不倫やDV、性格の不一致による離別や死別、子供が産まれる前に逃げたなど様々。
しかし、親一人で子育てをするのは、精神的にも非常に辛いことが多いもの。そこで、片親で育児をする際に辛いと感じることとその解決策について、考えてみたいと思います。
【1】 子供と一緒にいる時間がない
シングルマザーが子育てにおいて、最も辛いと感じる時。いろいろあると思いますが、真っ先にあげる人が多いのが、子供との時間が取れないことではないでしょうか。自分だけでなく、子供も育てなければならないために働かざるをえないので、どうしても子供との時間を犠牲にしてしまいがちです。
それでも、健全に育つ子は育ちますし、いくら子供と一緒にいる時間が長くても、愛情不足になる子供はいます。子供も育ててくれていることに感謝しています。子供と一緒に入られる時間を大切にして、その時はすべてを忘れて一緒に楽しむことでメリハリをつけることが大切です。
【2】 ストレス解消の手段がない
シングルマザーであっても、ママ友との付き合いがあります。それがストレスとなって、子育てを辛いと感じてしまうことも。夫がいても、実家が近くにあっても、愚痴をこぼせるとは限りませんし、聞いてくれるかどうかも分かりません。
ストレス解消の手段というのは、愚痴をこぼすだけではなく他にも手段はあります。特に子供が産まれたからといって、従来からやっている趣味を止めるのはもったいないので、頻度としては取り組む回数が減ったとしても、趣味は趣味でしっかりと持つようにしましょう。
【3】 相談相手がいない
シングルマザーの子育て世帯で、最も辛いと感じる時といえば、身近に相談相手がいないことだと思います。実家が近ければ、実家の両親に相談もできると思いますが、遠ければそういうわけにもいきません。
実家の両親は頼りやすい面はありますが、ついきつい言葉になってしまうことも。それでも頼みやすいのは実家です。実家が遠いのであれば、地域の保育園や子育て支援センターを頼ってみるのもいいのではないでしょうか。
【4】 自分の時間がない
仕事から子育て・家事全般と一人で頑張っています。気の休まる時もなかなかないもの。そんな中で、気づいたら全てが子供中心に回っていて、全然自分の時間がないと嘆いている人も少なくありません。
育児をしていたら、自分の時間のなさに悩む人は多いですが、それを嘆いていても仕方ありません。一時保育を利用できる施設もありますし、子供がいたとしても平日に休みが取れる職場であれば、子供がいない時は一人の時間です。
そういった時に自分の時間を作って、それを満喫することを考えましょう。
【おわりに】
確かに、ひとり親になってしまうと、自分しか見てあげられる人がいなくなって、孤独感が増すものかもしれません。それでも、育児ストレスを一人で抱え込むことは良くありません。
どこかでストレスが爆発してしまうことにさえなりかねません。あなたにも、味方になってくれる人は必ずいます。ここで書いたことを参考にして、自分なりの解決策を探ってみることが大切です。
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