子育て中だからって我慢しないで!育児相談できる窓口3つ
子育て中に親や友人など周囲に相談できる人がいればよいけれど、いない場合は自分だけで悩んでしまいストレスが溜まる一方です。育児の悩みや不安を誰にも話せないまま、育児ノイローゼに陥ってしまうケースもあります。そうならないためにも育児相談を利用してはいかがでしょうか。
【1】公共施設の育児相談
「近所の児童館に通ううちに、いつも一緒になる顔見知りのママさんと話すようになりました。お互い、子育ての悩みで共通している部分が多く、不安なのは自分だけじゃないんだと安心できました。」(28才・事務職)
公園や児童館などの公共施設は他のママ達と話すチャンスが多くありますね。親しくなれば、育児の情報交換をしたり、悩みを聞いてもらうだけでも心が軽くなるのではないでしょうか。自分から話しかけるのは苦手というママでも、子どもが遊んでいるうちに自然とママ同士が親しくなれることもありますので、一度足を運んでみるのはいかがでしょうか。
市や町の保健師が常駐している施設(地域の子育て支援センターなど)に子どもを遊ばせがてら通ってはいかがでしょうか。施設によっては育児相談を受け付けているところもありますので、ママ友には言えない悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか。
まずは近くの公共施設を調べることからはじめてみることをお勧めします。
【2】電話相談
「育児休暇中で丸一日、子どもと二人っきりで過ごしていた時、子どもの発育のことを誰に相談していいかわからず、無料の電話相談を何度か利用しました。的確なアドバイスをいただけたので、大変助かったのを覚えています。」(33才・秘書)
赤ちゃんのお世話や発育に関しての疑問から、子どもの病気に関する緊急相談、ママ自身の心の悩みまで対応してくれる電話相談サービスは自治体、民間どちらもたくさんあります。電話相談はすぐに回答してくれてるので利用者の数も多いのが特徴。自治体の発行紙や粉ミルクメーカーのHPなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。
【3】インターネット相談
インターネットを使えば、すぐにいろいろな情報が調べられて便利ですね。子育ての悩みも例外ではなく、育児相談できるサイトや検索で大抵の子育ての悩みを解決できるのが利点。
注意したいのはインターネットの育児相談を利用する場合、アドバイスされた情報が正しいか、間違っているかを自分で判断しなければなりません。顔の見えないインターネット上にはいろいろな人がいます。決して善意で助けてくれる人ばかりではないことを覚えておかなくてはいけません。
【おわりに】
子育てはマニュアル通りにはうまくいかず、たくさんの悩みがありますね。子どもひとりひとりが違うとはわかっていても、これでいいのか悩んでしまいたくさんのママたちがいろいろな育児相談を利用しています。少しでも疑問や不安に思ったら、深刻に悩む前に育児相談を利用しましょう。
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