夫でもできる!仕事と違う視点で大変な子育ての上手なフォロー3原則
最近は、仕事しながらも、積極的に子育てする『イクメン』パパが増えてきていますね!
でも時々、ママの期待に反し、大変な時に限って全然フォロー無し!?なんて、悪循環に陥るパターンもあるのでは?
今回は、ママ目線でフォローしてほしい子育ての場面を3つご紹介!パパに上手に甘えて、素敵な子育てライフを送ってみてはいかがでしょうか?
【1】お風呂はパパの出番
旦那さんの帰ってくる時間にもよりますが、極力パパに子供のお風呂は任せましょう!
ママがメインになりやすい子育ての中で、唯一パパが子供とスキンシップをとれる時間です。
肌と肌を触れ合えるお風呂は、子供が体だけでなく、心も無防備になれる場所。
その日にあった出来事や、思ったことなど、たくさん話を聞いてあげましょう。
切ない話ですが、子供は成長と共に、親を煙たがるようになり、近寄らなくなり、何を言っても聞かず、反抗する時期もやってきます。
「パパきら~い!!」「うざったいな~!!」そしていつしか、スルーされるという現実……泣
でも、安心してください!?←どこかで聞き覚えのある文言ですが(笑)
子供がいつか大きくなり、進学や就職など大きな物事を決める際、必然的に父親にも相談しやすい環境ができあがっていることでしょう。
小さい時からの習慣は、そう簡単に崩れることはないと思います!
【2】休日の午後はママの昼寝の時間
子供が小さければ小さいほど、ママはパパの知らないところで、かなりの睡眠時間を削って子育てしています。それは専業主婦だからではなく、共働きでも同じ。
赤ちゃんだったらなおさら、おっぱいやおむつの汚れなどでむずかる子供の世話は、圧倒的にママがすることが多いからです。
例えば、今までは夫婦で子供と一緒に出掛けていた休日のお買い物を、パパが子供を連れて行ってもらうだけでも、ママの昼寝する時間が作れます。
ちなみに、昼寝することが絶対ではありません。
睡眠そのものというより、体を休ませる時間を作る!ということが目的です。寝なくてもいいので、横になるだけでも全然違います。
ただし、あくまでも小一時間で終えられる買い物をお願いしましょう。買い物は、長ければ長い分荷物も増えるし、子供も飽きるし、なによりパパがストレスを感じてしまったら、元も子もありませんよね……
その時間をつくるためには逆に、平日こまめに買い物に行ったり、食材宅配を上手に利用するなどの工夫も大事ですね!
【3】月に一度はご褒美の日
子育てをしていると、目の前の事に追われて視野が狭くなったり、逆にこの世の中の溢れかえる情報量の多さに戸惑ったりして、子育てを楽しむ余裕がなくなってしまうこともあるかもしれません。
親も子供と同じで、なりたての頃はなんでも必死だし、思うようにいかず息切れしてしまうことなんてしょっちゅうです。
いつも頑張っているママ、そしてパパにも、しっかり息抜きする日が必要ですよね。
子供をじいちゃん、ばあちゃんに預けて二人でお酒を飲みに行ったり、映画を見るのもよし。疲れた体を癒しにマッサージに行くのもよし。
家事はお休みにして、家族みんなで丸一日外食三昧なのもあり。自分のための時間、自分のためのご褒美を、月に一度は設けてみましょう!
【おわりに】
専業主婦、共働き、主夫……様々な親、夫婦、子供、家族のカタチはありますが、どんな環境にいても、ママもパパも一人の人間として、自立したヒトであるべきだと思います。
そしてもちろん、家族一人ひとりへの感謝の気持ちも忘れないこと。一日一日、この瞬間を大切に過ごしていきたいものですね!
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