後で後悔しないために!いまから間に合う保育園探しのポイント3つ
こんにちは。元男性アスリートで、フリーライター・カウンセラーをしている夏目玲奈です。
育児休暇がもうすぐ終わるため、毎日夜泣きをしてストレスが溜まるからすぐにでもあずけたいなど、様々な理由で保育園探しをしているパパ・ママがいます。
子育て中に仕事をするためには、保育園を探してあずけ先を確保しておかないといけません。ここでは、保育園を探しているママのために、保育園を探すためのポイントをあげていきます。
【1】 地域の保育園の情報を収集する
認可保育園は役場で申し込みを行い、認可外保育園は直接施設に申し込みを行います。区市町村役場の保育関連部署にはお住いの地域にある保育園に関する情報が揃っているので、最終的に認可保育園を選ぶにしろ、認可外保育園を選ぶにしろ、最初は区市町村役場の保育関連部署で相談を行って下さい。
その他にも、インターネット上にはお住まいの地域にある保育園の口コミや評判を載せているサイトがあります。良いところも悪いところも書いてあり、生の声を聞くことができるので、最終的に見学に行く保育園の調査はここで行うといいでしょう。
【2】 認可保育園か無認可保育園などか
認可保育園は国が認可しており、保育料も所得に応じて決定されるため安いです。認可保育園は空き待ちをしている人が多く、働くママにとっては狭き門です。
無認可保育園とは、国の認可を受けていない施設です。認可外保育園に対しても補助金を出している自治体はありますが、まだ一部しかないので、保育料は高額になります。
その他にも東京都では認証保育園、神奈川県では認定保育園という認定制度があります。こちらは自治体から補助金が出ており、認可保育園ほどではありませんが保育料は割安です。
無認可保育園や認証保育園は、子育て中であれば仕事をいなくても入園できます。また、延長保育にも柔軟に対応しているので、最初は無認可保育園にあずけて、仕事が決まってから認可保育園にあずける方も多くいます。
【3】 事前見学をする
決める前には必ず見学するようにして下さい。いくら口コミで評判が良くても、口コミが良い保育園が絶対に合っているとは限りません。子供にとって良い保育園とは、その子に合っている保育園です。
子供にとって大切なのは、外で遊べるだけの広さがあるかどうか、動きまわっても安全を確保出来るだけの広さがあるかどうか、静かに眠れる場所があるかどうかです。また、実際に入園している子供が楽しそうにしているかどうかというのも見ておきたいところです。
次にパパ・ママにとって大切なことは、保育方針です。特に園長先生がどういう保育方針を持って入園しているか、ここがしっかりしていないとあずけることに不安を感じますし、保育園と親とがコミュニケーションを取りづらかったり、参観できなかったりすると、これもまた不安に感じるでしょう。
子育て中でも仕事をできるのは、子供にとってもパパ・ママにとっても安心できる保育園にあずかっていただいているからこそ。大切なお子さんとしっかり向き合えるようにするためにも、保育園選びをする時にはしっかり見学しておきたいものです。
【おわりに】
保育園は、子供にとって最初に社会を経験する場所です。ここで子供が快適に過ごすことができない場所を選んでしまうと、みんなで目一杯遊ぶことができて楽しいはずの保育園生活が全く楽しくなくなり、子供にとってトラウマになってしまうこともあります。
納得できるまで事前にしっかり見学して、聞きたいところはしっかりと質問して疑問点を解消しておくことが楽しい保育園生活の第一歩です。
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