おいしくって体にいい、子供のおやつについて考えよう!



こんにちは!上級食育指導士の岡宏美です。

今日は子供たちが大好きな「おやつ」について皆さんと一緒に考えたいと思います! 

『おやつには大事な役割があります』

一般的に「おやつ」と聞くと多くの人が、いわゆるお菓子、甘いものを思い浮かべるのではないかと思います。

実はこの「おやつ」の語源は午後24時頃を指す「八つ刻(やつどき)」からきており、この時間に食べていた間食のことを指しています。つまりお菓子を指すのではなく、あくまで「食事」だったのです。

今は13食が習慣となっており、食事内容も昔に比べて高カロリーなため、日本の成人に間食は必要ないと言われています。

しかし、子供は胃がまだ小さく、1度に十分な食事を摂ることができないため、この「おやつ=間食」が必要なのです。つまり、子供にとってのおやつは食事と同じ、ということですね!

『何をどれくらい?』

では一体何をどれくらい、どのように食べたらいいのでしょうか?

ポイントをいくつかご紹介します。

  栄養補給できる食材を

日本人にとってのエネルギー源といえばお米ですよね。

ずばり、おすすめは「おにぎり」です。パンなどに対し、脂質をほとんど含まない炭水化物ですので理想的なエネルギー源です。

その他にも、食物繊維が豊富なさつまいもや、良質な植物性たんぱく質が豊富な豆類もおすすめです。もちろんビタミンミネラルが豊富な野菜や果物も。

その日の食事全体を見て、不足しているものを補うような内容にできたら立派な「間食」になりますね。

甘いものを与えるとしても、糖分や脂質しか含まないお菓子よりも、このような栄養価のあるものを原料にしたお菓子を選ぶようにしたいですね。

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  適切な量で

数字でいうと、1日の必要エネルギーの1020%が適当だといわれています。12歳なら100200kcal35歳なら150300kcalほどです。

さきほどのおすすめおやつの100g当たりのカロリーを記載しますので、参考にしてみてください。

おにぎり 約180kcal

焼きいも 約160kcal

ゆで枝豆 約130kcal

とはいえ、必要量は年齢以外にも、体格、運動量などによっても個人差が大きく出ますので、お子さんの食欲や、おやつ以外の食事の摂取量などを見て調整してみましょう。

もし、おやつ後の食事をあまり食べないようだと、おやつの量が多すぎるのかもしれません。

  組み合わせて

次に大切なのは、「食べ物」と「飲み物」を組み合わせるということです。子供は大人よりも体内の水分量も多く、また運動量も多いため、こまめに水分を補給することが大切です。

この時、砂糖たっぷりの甘い飲み物は控えて、水やお茶にするのが理想ですね!

『最後に』

あと忘れてはいけないこと。

できればお母さんの手作りで!

そして一緒に楽しく食べたいですね!


まとめ

おやつは食事の一部と考える。

栄養補給できる食材を使って、ご自身のお子さんに適切な量で、水分と組み合わせて、おいしく楽しいおやつの時間に!

岡宏美(プロフィールはこちら

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