ママ友と上手に付き合う方法!これだけは気をつけたい4つのポイント
育児をしていく中で大きな存在となるのがママ友です。育児の悩みを共有し、お互いを支えあうことができる大切な存在です。
「ママ友がいれば辛い育児もへっちゃら!!」と話す人もいらっしゃいますが、実はママ友との付き合いはとても奥深いものです。
一歩間違えれば、ママ友の中で孤立してしまったりといった事態も起こります。
【1】適当に話を合わさない
人付き合いの基本って相手の話に合わすことですが、ママ友に関しては少々異なります。
あなたがお付き合いをするママ友は一人ではありません。数人のママ友グループがあるとすると、その中にはいろんな意見を持った人がいることでしょう。
それは当然のことです。そこで、気をつけたいのがその場限りで適当に話を合わさないことです。
例えば正反対の意見を話すママ友がいるとしましょう。
あなたは両方のママ友と話す機会があり、どちらにも適当に話を合わせていると大変なことになります。
その場はうまく話がまとまると思われますが、後日「どちらにもいい顔をしているだけでしょ!!」って言われ、結局ママ友から冷たい目で見られてしまいます。
ママ友との付き合いでは適当に話を合わすのではなく、やんわりと自分の意見は述べておく方が良いと思われます。
【2】YESマンにならない
ママ友に嫌われたくない一心でどんなお願いにもOKしまう人がいます。
そのお願いが本当にたやすい事ならば問題ないですが、あなたにとって厄介なお願いをOKしてしまうのは考えものです。
どうしても都合が悪いと言われ、子供の習い事の送迎を頼まれたとしましょう。自分の子供も同じ教室へ通うのでOKしたものの、毎週お願いされるとなるとそれは困りものですよね。
しかも、お迎えにも来ないことが多く、夕飯まで食べさせることに……と段々とエスカレートしてしまうこともあります。
ママ友は助け合うものです。しかし、その範囲を超えてしまうとそれは助けあいではなく、依存になってしまうのです。
依存される関係性はいずれ壊れてしまいます。それがママ友の中で起こってしまうと可哀想なのは子供たちです。
今までは仲良く遊んでいたのに、親の都合で遊べなくなってしまいます。そうした事態にならない為にもママ友からのお願いに何でもかんでもYESマンにならないことが大切です。
時にはきっぱりとNOといえるママでいたいものです。
【3】お金のトラブルは厳禁!!
ママ友のトラブルのひとつにお金があります。ママ友同志でランチへ行く機会もあるでしょう。
そんな時のお会計はきっちりと割り勘にするべきです。たとえ10円でも貸し借りを作らないように心掛けるべきです。
持ち合わせがなく、ママ友に出してもらうことになった時には当日か翌日には全額を返却すべきです。
余裕がない時には「今月はお財布がピンチだから……」と断るのもひとつの方法です。
ママ友とのお金の貸し借りは避けた方が良いと思われます。トラブルが起こってしまうと、その噂が広がり、あなたのことを知らない人にまでそうした目で見られてしまいます。
それならばランチを断った方が良いのではないでしょうか。
【4】ストレスをためない
何かとストレスの要因となるママ友の付き合いですが、できるだけストレスをためないことを心掛けるべきです。
その為には自分が楽に付き合えると感じるママ友を見つけましょう。無理をしないで付き合えるママ友はあなたの良き仲間です。
一緒にいて「嫌な気分になる」「しんどいな」と思う人とのつきあいはストレスしかありません。そうした人とは会う回数を減らすなどして、距離をおくことが大切です。
【おわりに】
子供はママの顔をいつも見ています。ママが笑っていれば、意味もなく子供も笑いますし、ママが辛そうな顔をしていると子供だって気持ちが暗くなります。ママ友の付き合いはとても大変です。でも子供のためだからと頑張りすぎてしまう人も多いですね。
しかし、ママが無理をしてしんどくなってしまうと、それは子供に伝わってしまうのです。ストレスを溜めずに楽につきあえるママ友の関係を築きたいものですね。
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