目から鱗!アメリカのエリート教育から学ぶ今すぐ実践できる4つのポイント
親になったら誰しもが子供には良い未来を歩んで欲しいと思うもの。
良い未来とは?子供が将来自分の力で稼ぐことができるように育てたいですよね。
アメリカのエリート教育で大切にしている4つのポイントとは、これを知ると子供との接し方までも変わってきます。
■1.稼ぐ力を身につける。
育児をすることは子供を育て、自分も育てるけれど育児には教育のお悩みがいつもついて回ります。
親ならばおそらく出来る限りのその子にあった教育を受けさせてあげたいと思うもの。
子供の未来を明るいものにしたいそのサポートができるのはやはり親ですから。
手に職?やはり有名大学卒業?学力優先?なのかというところで悩みますね。
勉強ができたらこの先の未来は安泰だろうという考えがまだ根強くあると思います。
しかし、学力のみを大切にする教育のその先に見えるものとは、将来その教育は家族を養い生きていくために『稼ぐ力』に繋がっていくのでしょうか。
その先まで考えるように促すことも親ができることの一つです。
小さい頃から、お手伝いをしてお金を稼ぎ、お金を使って物を買うという経験を持っておくといいですね。
■2.リーダーを育てる教育
アメリカは、エリート社会の人材で発展を続けている国。アメリカのエリート教育は、一言でいうとリーダーを育てる教育。
リーダーになれる子供というのは、仕事をしたら雇用する立場になる人間です。
つまり、人の上にたち物事を指揮する人材
親として子供の意見に否定から入らず、受け止めましょう。受け止めてから親の意見も伝える。
そうすることで、異なる意見に対して落ち着いて自分の意見を言える子供に育つでしょう。
■3.コミュニケーション能力
アメリカの大学入学試験では、学力のみならずエッセイやボランティア活動も重要な項目です。勉強にプラスで求められるのが特徴です。
スポーツ、勉強、コミュニケーション能力すべてにおいてオールマイティな生徒を欲しがります。スポーツは入試に必要ないからと切り捨てるのはもったいないことです。
そして人前でも自分の意見を臆することなく発言できることも求められます。
普段から、『あなたはどう思う?』と意見を引き出すような質問を取り入れていくとよいでしょう。
■4.食育も教育
食育というのは、アメリカでは教養のひとつです。健康であってこそより勉強やスポーツに集中できるからです。
例えば、食事を選ぶとき、栄養の基礎や食べ物の安全性などを知った上で、自分で選択できる力をつけさせてあげること
これも親の大事な教育のひとつです。
一緒に、料理や買い物をしながら、素材について話していくと自然に身につきます。
いかがでしたか?この4つのポイントを知って、将来日本を担うリーダーが
もっと増えていくといいですね。あなたのお子さんが、日本の教育の平均点からはみ出しても心配しすぎることはありません。
人と違うことができるからこそ、将来、人と違うことで活躍できるからです。あ私も子育て中です。一緒に頑張りましょう!
美紀ピア ハワイ在住1児のママ ブログ『みんなのハワイごはん』
ヘルシーごはん研究家 アメリカ人夫を2年で20キロのダイエットに成功
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バイリンガル育児実践中、ライター、フラダンサー
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