ママになったら必見!結局いくらかかるの?紙おむつのコストと比較
赤ちゃんが生まれる前から用意するミルクとおむつ。何を使うか悩みどころですよね。インターネットでも店舗でも、各メーカーからいろいろなおむつが販売されています。そこで新米ママさんのために、今回は紙おむつをピックアップしてみました。主要なメーカーのよい点やコストを比較しているので、おむつ選びの参考にどうぞ。
【メーカーごとの特徴】
1.パンパース
メッシュ部分の多さでおしりも蒸れず、さらさら快適に過ごせます。最長10時間分のおしっこを吸収してくれるので、夜のおむつにぴったり。子どももママも朝までぐっすり眠れるのが大きな魅力です。産婦人科医院でよく使われているのも大きなポイントになるでしょう。ただ、サイズは小さめにできているので、サイズアップの時期は他のメーカー製品よりも若干早めになるでしょう。
利用者の声
「<パンパース>は他のおむつにくらべてきつく、あまりフィットしないというか、しっくりこない感じがする。<ムーニー>は<パンパース>より太ももに余裕があるけど、もらった試供品を使ったら太ももから漏れてしまいました。」(30代 女性)
2.メリーズ
可愛らしいウサギのキャラクターが目印のおむつです。
ふわふわとした肌触りでサイドのギャザーまで軟らかいのが特徴。破きやすいので、外出先で立ったままのおむつ交換にも便利です。通気性に優れており、おむつかぶれの心配もあまりありません。サイズも大きめで、赤ちゃんのうんちやおしっこをしっかりと受け止めてくれます。販売店があまり多くないのが残念。
<メリーズ>と言えばおむつの内側が凸凹してる「エアリーメッシュ」お肌に触れる面積を少なくして、その間を空気の逃げ口にした一石二鳥構造です。そのためかぶれも少ないと評判。
<メリーズ>独自技術で高通気性を確保しています。「快適性は№1ではないでしょうか。」(子育てアイテム これはおすすめより)
3.ムーニー
水遊び用も販売されているので、様々なシーンに使えます。
通気性もよく肌にやさしい素材でお尻を快適に守ってくれるのがうれしい。赤ちゃんの履き心地で選ぶママも多いようです。サイズ感はゆとりがあります。リボン部分のギャザーは適度にフィットしていながら、伸縮性抜群なので、お腹や太もも部分を締め付けません。
「今も<ムーニー>を使っていますが、今度新発売される<ムーニー>はおなか周りが伸びるよう改良されたそうです。ぜひ試してみたいと思います。」(25才 女性)
4.グーン
薄い素材でピタッと素肌にフィット。他のおむつよりサイズが大きめですが、しっかりとしたつくりなので、着けた時の違和感がありません。このおむつの特徴はのびのびフィット構造を使っていること。伸縮性があるので、お腹まわりをやさしく包み込んでくれます。男の子用と女の子用にわかれているのも画期的です。いろいろなキャラクターのデザインを選べるのもうれしいですね。
「テープの部分にいろいろな動物のイラストが描かれているのが楽しい。子どもに見せてあげながらおむつ替えしています。」(29才 女性)
【メーカー紙おむつコスト比較】
それぞれの紙おむつの主な特徴を紹介しましたが、肝心のコストはどうでしょう。毎日使うものなので、皆さん気になる点だと思います。2015年4月10日時点のパッケージ価格をショッピングサイトのLOHACOが調査し、1枚当たり(Mサイズ、パンツタイプ)の価格を比較しています。
1.メリーズ(54枚入り):22.4円
2.ムーニー(58枚入り):22.4円
3.パンパース(74枚):20.2円
4.グーン(74枚):19.2円
パッケージあたりの入数が多い特別パックなどが販売されることもあるので、単純にこのメーカーだから安いとは限りません。1枚当たりの価格で比較するクセをつけておきましょう。
【おわりに】
いかがでしたでしょう。先輩ママの声を参考に売れ筋の紙おむつをメーカーごとに紹介しました。テープ型とパンツ型でも使用感や好みはわかれますので、実際に試してみることをオススメします。毎日使用するものなので、自分でしっかり確かめて、赤ちゃんにあったおむつを探してみてくださいね。
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