ファーストシューズはどう選ぶ?これだけ抑えればOKな5つのポイント

「歩く」ということは、赤ちゃんにとって大きなイベントです。寝てばかりだった赤ちゃんが自分の足で歩くようになると、成長を感じてとても嬉しいものですよね。

そんな記念すべきタイミングで購入するのがファーストシューズ。

初めて履く靴だからこそピッタリ合うものを選びたいですよね。今回は、ファーストシューズの選び方のポイントをご紹介します。

ファーストシューズっていつ購入するもの?

ファーストシューズは、どこにもつかまらずに「10歩程度」歩けるようになってから購入すると良いです。あまり早く買いすぎてしまうと、外を歩こうと思った時には小さくなっていた……なんてことも。

つかまり立ちができるようになったら、ゆっくりと靴屋さんの下見を始める位の気持ちでいるといいですよ。

サイズが合わない靴を履いているとどうなる?

ファーストシューズや子どもの靴って、あっという間にサイズアウトしてしまいますよね。でも、サイズアウト予防のために大きめの靴を選ぶのはNG。

合わない靴を履いていると、子どもの足の成長に悪影響を及ぼすことがあるんです!

正常な骨格に成長するための大事な準備期間

人間の足は、26個の骨から成り立っており、子どもはその大半が軟骨で形成されています。骨と骨の間に隙間があり、骨やその隙間を守るために子どもの足には厚い脂肪がついています。

そのため、子どもの足は外部からの圧力によって変形しやすくなっています。また、足に厚い脂肪がついているので、靴のキツさや痛みに鈍感です。そのため定期的なサイズチェックが必要です。

7歳頃までは正常な骨格に成長するための重要な準備期間なので特に注意するようにしましょう。

小さい靴は足の変形を招く

幼児期にキツい靴を履き続けると靴の中で足の指が丸まり、正しく骨が成長できない状態になります。

この頃は足の痛みに鈍感なので、子ども自身が靴がキツい事に気付きにくいです。時々サイズをチェックしてあげましょう。

大きめの靴は外反母趾や扁平足の危険性も

12歳頃までは年に1cm程度大きくなりますが、サイズアウト予防のために大きめの靴を履かせていると、足の変形の恐れがあります。

足の指をふんばって地面を蹴ることができないと扁平足になったり、足の指に余計な力が入ったり、指が曲がったりして、外反母趾になることがあります。

足が変形すると長く歩けなかったり、疲れやすくなるので、全身の骨格や筋肉のバランスも崩れてしまいます。

ファーストシューズの選び方

たくさんのファーストシューズの中から、どうやって選べばいいのかわからない……。そんな時にチェックすべき、5つのポイントを紹介します。

1.足にピッタリのサイズを選ぶ

ファーストシューズに限らず、子どもの靴を選ぶ場合はサイズが合っていることが一番大切です。足の横幅や甲の高さもきちんと測定し、足に合った靴を選ぶようにしましょう。一般的に、つま先に5mm~10mm程度の余裕がある靴がちょうどよいとされています。

2.つま先が少し反りあがっているもの

子どもの土踏まずやかかとは、ファーストシューズを履く頃にはまだ発育の途中。土踏まずが成長するまではつま先を上げて歩くことが難しく、ペタペタと歩きます。つま先が少し反りあがっている靴は、つまづきにくく歩きやすい靴といえます。

3.足指の根元部分が曲がる靴底

歩く時、足は足指の根元を曲げます。靴も同じように足指の根元の部分が曲がらないと、歩きにくく足に大きな負担がかかります。

「足指の根元部分のみ曲がる」靴を選びましょう。逆に、足指の根元部分以外も曲がる靴は避けましょう。

4.かかとがしっかり固定されたもの

赤ちゃんの足はかかとの骨がまだ発達していません。ファーストシューズは、手でかかとをグッと押してもつぶれないくらい固いものを選びましょう。靴のかかとで発達途中のかかとをしっかり支えてあげると歩きやすくなりますよ。

5.靴底がしっかりとしていて滑らないもの

アスファルトなどの固い地面は、土踏まずが発達途中の子どもの足には相当な負担がかかります。足にかかる衝撃がそのまま脳に伝わってしまうのを防ぐためにも、靴底がしっかりとしたものを選びましょう。つるんとした靴底のものは滑りやすいので、滑り止めが付いたものを選びましょう。

買い替え時期の目安は?

子どもの足は成長が早く、急に大きくなることがあります。そのため3歳までは3ヶ月に1度はサイズを測りに行くのが理想的。それ以降は、半年に1度のペースでサイズを確認すると良いでしょう。

足の成長を守るファーストシューズ

ファーストシューズ選びは、子どもの成長を感じるとても楽しいものです。子どもの足が正しい骨格に成長するために欠かせない「足に合った靴」をファーストシューズから選ぶためにも、靴のプロであるシューフィッターがいるお店で足のサイズを細かく計測してもらうと安心ですよ。

あっという間に履けなくなってしまうけれど「歩く」という大きな成長の記念となるファーストシューズ。お気に入りの一足を見つけてくださいね。

photo/PIXTA

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