新米ママへ!家庭の中に潜む赤ちゃんの危険アイテム4つ

新米ママへ!家庭の中に潜む赤ちゃんの危険アイテム4つ
赤ちゃんに危険なものをわざわざ置くことはないのですが、実はこんな危険があったの?と思えるようなアイテムがあるのです。ママとしては赤ちゃんの周りはきちんと片付けて、万全にしているつもりでも思わぬところに危険アイテムが隠れてることも。自分は気をつけているつもりでも、兄弟やペットがいると思わぬハプニングが起こることもあります。慌ただしい毎日の中にある代表的なアイテムと、実際に体験したことなどご紹介します。

【1】ゴミ箱の中

実際に我が家でおきたことですが、1歳くらいの時に何かを飲みこみ嗚咽をあげ始めて、慌ててママが病院に運んでいったことがありました。その後ウンチと一緒にでてきたのが、アルミ箔の塊だったのです。

アルミ箔を置いたつもりはなかったのですが、お弁当に使ったアルミ箔がゴミ箱からで探してしまっていたようです。思わぬところに危険要素は隠れている、ということを頭にいれておくことが大事です。

【2】乾電池

家電のリモコンなどで使っているものなど、リモコンが落ちたときに乾電池が飛び出してしまうこともあります。ちょうど赤ちゃんの手で握れるくらいの大きさで、かんたんに飲み込めてしまう大きさの乾電池もありますので、気をつけましょう。

飛び出さないように工夫をすることが必要ですね。リモコンの乾電池カバーをテープでとめてすぐにはずれないようにする。またリモコンの置き場所にも注意を。赤ちゃんの手の届かない高いところに置いたリモコンが落ちてしまい、乾電池が飛び出してしまうことがありますので、しまう場所をきめて落ちない工夫をしたほうがよいでしょう。
似たようなものでいうと小銭も家には必ずありますので要注意です。

【3】タバコ

灰皿などのタバコの吸い殻、またはタバコそのものを赤ちゃんが飲み込んでしまうという事故。飲み込んだ量によっては致死量になってしまうことも。
赤ちゃんの側には置いていないつもりでも、床に落ちてしまっていたタバコを飲み込んでしまう危険があります。

禁煙が一番よい方法ですが、家庭の中に喫煙者がいる場合は、置き場所や管理を徹底するようにしましょう。高いところに置く、または戸棚などすぐに開かない場所に保管するなど。灰皿も同じようにするとよいですね。

【4】熱湯

ミルクを作るのに熱湯をいれていた哺乳瓶をたおしてしまいやけどをしてしまうなど、誤ってたおしてしまったり、こぼしてしまうことなどがあります。
出来るだけ熱湯や熱いお湯を放置しておかないように努力しましょう。そして熱湯や熱いものを移動させるときにも気をつけてくださいね。

我が家もテーブルの上のお味噌汁をたおし、子どもにかかってしまい青ざめたことがあります。幸いやけどをせずにすみましたが、その後からはお味噌汁は家族が座ってから少し冷ましたものを出すように気をつけました。

最後に

大人が注意して気をつけていれば、身の回りの事故は防げることがありますね。熱湯をもって移動をしないように気をつけたり、電池を入れ替えたらきちんと片付ける、分煙をして子どもの手の届くところにおかないなど。
大人の気配りで多くの事故は防げるということを、改めて意識し日々の生活を安全に過ごしていきましょう。

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