上には上がいる?!共働きママの【忙しくて限界】エピソード8選
仕事を抱えながら子育てする共働きママは、「もう限界!」という瞬間があると思います。
今回はこのように頑張るママ達の為に、「あの時私は限界だった」というエピソードを8個ご紹介しましょう。
他にも大変な人がいるんだと思うだけでも、ちょっとは気持ちが楽になるかもしれませんよ。
Contents
【1】夕方は戦争
これは、多くの共働きママが感じる事だと思いますが、夕方のお迎えから寝かしつけの時間は、毎日怒涛のように過ぎていきます。
勤務時間が長かったり、保育園のお迎えまでの時間が短かったりすると、会社を出てから保育園までは猛ダッシュしなければいけません。
そして、一緒に帰ろうとすると子どもは親の気も知らず「まだ遊ぶ」なんて駄々をこねるかもしれません。
早く帰って夕食の支度もしなければいけないので、愚図る子どもを必死にあやしながら帰るなんて日もあるでしょう。
家に帰ってからは、子どもの相手をしながら夕食を作り、洗濯物をたたみ、子どもをお風呂に入れて……と、子どもの愚図り付きでこなさなければいけません。
夕方は憂鬱になる日もあるかもしれませんが、上手く手を抜きながら頑張りましょうね!
【2】双子が熱を出した
仕事中に保育園からお迎え依頼の電話が鳴って、焦った経験はありませんか?
もちろん子どもが心配なので、スグに飛んで行ってあげたい気持ちはあると思いますが、仕事の段取りもあるので焦りますよね。
これは、どの共働きママにも共通する事だとは思いますが、筆者の友人で、双子を育てながら仕事をしているママの壮絶エピソードがあります。
双子の子ども達は、待機児童の関係で別々の保育所に通っているのですが、2人が同時に熱を出してしまったそうです。
仕事を何とか切り上げ、熱を出している子どもを2箇所に迎えに行き、その足で2人を病院に連れて行き、家で3日間看病を続けたそうですが、子どもの病気が治った頃にママが倒れてしまったそうです。
この友人の話を聞くたびに、1人を子育てで精一杯な私は「まだまだ甘いな」と感じます(笑)
【3】夫の帰宅時間問題
共働き夫婦で意外と重要なのは、夫の帰宅時間ではないでしょうか?
勤務時間が夜遅くまで続くパパも珍しくありませんし、仕事の飲み会が入ってしまう事だってあるでしょう。
このようなライフスタイルが基本のパパでしたら、平日子どもが眠ってから帰って来て、疲れているので家事も何もせず、すぐに食事と入浴だけ済ませて、眠ってしまう事だってあるかもしれません。
しかし、ママだって昼間仕事をして、パパが帰ってくるまで休みなく家事をしているので、状況としてはパパと同じぐらい働いているのと変わらないので、先に眠ってしまうのだけはやめて欲しいですよね。
ただ、仕事で帰りが遅いエピソードばかりが大変なわけでもなく、子どもの寝かしつけ中に帰ってこられるのも、逆に大変だったりします。
「寝かしつけ時間が倍以上かかってしまった……」なんて事もあるみたいですので、その部分だけに目を向けると「うちは寝てから帰ってくるのが遅くて良かった」と感じるかもしれませんね。
【4】仕事の繁忙期
接客業でも事務員でも、仕事は毎日同じ作業ではなく、忙しい時期だってあると思います。
接客業であれば、週末やイベントの期間が忙しいと思いますし、事務員であれば、月初や月末は特に忙しい事もあると思います。
このような時、家に帰ってゆっくりお風呂に入ったり、いつもよりダラダラと過ごしたりしたい所ですが、共働きママはそうも言っていられません。
筆者は職業柄、土日にイベントが入ると休日出勤する時もあるのですが、普段は事務所内での仕事でも、イベントの日は炎天下で1日中走り回らなければいけないので、イベント終了後は廃人のようになります。
土日出勤の場合は、パパに子どもを見てもらっているのですが、土日両方ともママがいなければ、子どもも寂しがり、帰ってからも子どもがずっと抱っこして欲しがったり、昼間のストレスからか、夜泣きが激しくなったりするので、毎回必死の思いで休日出勤しています。
【5】ママが病気になっちゃった!
育児の中で、1番「限界」と感じるのは、親が病気になった時かもしれません。
我が家では子どもが1歳を過ぎた頃に、夫婦そろって子どもから胃腸炎をうつされた事があり、本当に大変な思いをしました。
その時は、ちょうど住んでいる地域で胃腸炎が流行っていた事もあり、病院に行っても何時間も待たされる状況な上、子どももまだ胃腸炎の後でよくグズっていたので、病院に連れて行ける状態ではありませんでした。
しかし、私も夫も点滴を打ってもらわないと立ち上がれないようの状態だったので、本当に困った事があります。
近くに身寄りのない核家族の場合は、このようなケースも珍しくないでしょう。
幸い、病児保育を預かってくれるサービスに空きがあったので助かりましたが、あの時そのサービスがなかったらと思うと、ゾッとします。
夫婦2人そろって、病気にならないように気を付けたいですね。
【6】子どもの寝つきが悪い場合
仕事から帰って来て、【寝かしつけの時に初めてゆっくり座る】という事も珍しくないでしょう。
しかし、寝つきは子どもによって全然違うので、同じ年頃の子どもでも「一緒に横になって本を読んだらスグ寝ちゃう」という子や、「抱っこして揺れて、トントンしてあげたら20分ぐらいで寝る」というような子もいます。
共働きママの子どもが、後者のようなタイプだと毎日、寝かしつけに限界を感じるでしょう。
我が家の子どもも、とにかく眠るのが苦手な子どもで、1歳半頃までは寝かしつけが大変でした。
時には、もう立ち上がりたくもないのに「お外!」と言って、10分ほど散歩してからしか寝ない日も続きました。
本当に当時は、寝かしつけの時間が来るのが恐怖で仕方ありませんでしたが、2歳を前にしてやっと、お布団で腕枕すると眠ってくれるようになったので、大進歩です。
【7】ママ、夜泣きしちゃってごめんね
寝ぐずりも大変ですが、それよりも大変なのは夜泣きかもしれません。
夜泣きは、生後半年頃〜2歳前頃の期間によく見られますが、ちょうどその頃に職場復帰する事も多いですよね。
昼間は慌ただしく働き、夜は夜泣きでゆっくり眠れないとなると、いくら元気なママだって参ってしまうでしょう。
中には「1時間以上反り返って泣いている」という子や「30分おきに泣いて起き、立って抱っこしてあげないと泣き止まない」というような子もいるようです。
夜泣きばかりは、親の力ではどうする事もできませんので、根気よく付き合うしかないのですが、パパと1日交代で子どもと寝るようにしたり、お昼休憩に少しでも眠る時間が取れるなら10分だけでもお昼寝したりするようにしましょう。
【8】子どもの習い事で限界
ある程度子どもが大きくなってくると、親の手から離れて楽になるイメージもありますよね。
しかし、保育園の送迎がなくなった代わりに、習い事の送迎が必要になってくる事もあるかもしれません。
そして子どもの遊び相手をする必要がなくなった代わりに、習い事の練習や答え合わせを見てあげる必要が出てくるかもしれません。
筆者の友人の話では、パパが弁護士さんなので、子どもも将来同じ職業に就かせたいらしく、毎日塾やそろばん、公文等に通わせているようですが、幼児期よりも子どもが小学校に入ってからの方が忙しいようです。
子どもも親も、大きな負担にならない程度を見極めて続けられると良いですね。
【おわりに】
中には壮絶なエピソードもあり、「うちはここまで大変じゃなくって良かった」と感じる事もあったかもしれません。
反対に、8個全てのエピソードがお家の事に当てまった人もいるかもしれませんが、限界を感じた時はあまり無理しすぎずに、どんどん便利なサービスや、身近な人に甘えるようにしましょうね。
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