元・片付けられない女。だからこそお客様の気持ちがわかる キャストジャーナル④瀬戸島 実千代(せとじま・みちよ)さん【前編】

ご自宅に伺い、サービスを行う家事代行スタッフ。カジーでは「キャスト」と呼ばれる彼女たちには秘められたドラマがあります。

第4段の今回は、カジーが誇るトップキャストで、テレビなどメディアへの出演経験も豊富な瀬戸島 実千代(せとじま・みちよ)さん。今ではお掃除や片付けのプロフェッショナルとしてお客様からの信頼も厚く、大活躍の瀬戸島さんですが、驚くことに「元は片付けられない女だった」とか。普通の主婦だった瀬戸島さんが、家事のプロを目指し、活躍に至るまでを聞きました。

掃除はそんなに好きじゃなかった。できない自分を責めていた過去

もともと保険代理店などで仕事はしていたのですが、家事代行業なんてまさかという感じで、以前は考えられなかった。

実は私、掃除はそんなに好きじゃなかったんです。それどころかもともと「片付けられない女」なんですよ(笑)。結婚して、子供ができて、荷物がどんどん増えてきたら、どうしたらいいかわからなくなっちゃいました。「テレビでよく見る片付けられないお家って、あっという間になっちゃうんだ」と知りました。

 

当時はお家をきれいにできない自分を責めていました。それが原因で夫と言い合いになったこともしばしば。

育児中は1日中、子供の遊びに付き合ったりごはんをあげたり、夜も子供の夜泣きに付き合って寝不足で…、本当に忙しくて毎日が綱渡り。家の中はしっちゃかめっちゃかだけど、掃除をしなくても死にはしないじゃない?だから後回しにしがちなんですよね。

そんなとき、帰ってきた夫が部屋の様子を見て「1日何してたの?」なんて言ったなら…、「じゃあお前やってみろ〜〜!」って怒りたくもなる(笑)。

家の中の様子って、一目でわかるんです。でも育児の頑張りは目に見えないから、伝わりづらいですよね。

片付けるためには、自分を知ることが大切。だからお客様を知るために、寄り添う

カジーのお仕事を始めて、片付けやお掃除を学ぶようになってからは、どうして自分ができなかったかがわかったんです。

片付くお家にするためには、自分の生活スタイルや性格、好き嫌いを知って、それに合わせて計画することが大切。一生懸命誰かの真似をしても、自分のやり方に合っていなければすぐに元どおりになってしまうんです。

「自分には自分に合った片付け方法がある」という考え方を知ったとき、衝撃だった。片付けって、学問といっしょなんですよ。学べばできるようになる。私は以前はやり方を知らなかったから、どうしたらいいのか全くわからなかったんです。

だからお客様のところに行ったとき、私がいちばん心がけていることは「寄り添い」。お客様がどんな風に暮らしたいのか、何が好きなのか、嫌いなのか、どんなことに悩んでいるのか…、そんなことを少しずつ伺って、自分でも想像しながら、お客様の暮らしに合わせたお片付けやお掃除方法をご提案するようにしています。特に私が始めた「整理収納サービス」では、お客様がご自身でもきれいなお家を維持できる方法をいっしょに見つけたい。

仲間の中には本当に手早くて、「敵わないな」と思う人もいるけど、その子には「どうしてそんなにスッとお客様の懐に入れるの?」と聞かれるの。このお仕事に大切なのはスキルだけじゃないんですよね。やっぱりお客様を想う気持ちが大切なんだと思います。

本当は自分こそ最優先するべき。頑張っている人に、自分を大切にする”時間”を創ってほしい

自分の家だからこそ、手を抜いてしまうことってないですか?誰かが家に来るときには、お家をきれいに片付けられる。でも、自分のためにはできないもの。自分がいちばん長くいる空間なのに、ストレスを感じながらも汚いまま放置してしまうのは、実は自分で自分を大切にできていないっていうこと。本当は、自分こそ最優先するべきなんじゃないか、と思います。

子供ができると、子供を最優先にするのが親として当たり前みたいに思われていますよね。けれどいつもいつも自分をないがしろにしていたら、だんだんとつらくなる。自分だけの時間、他の大切なことを優先する時間があっていい。それを持って初めて、人のことも大切にできるんじゃないかな。

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