共働きで片付けられない人必見!部屋をスッキリするコツ4つ
共働き且つ小さな子どもがいるママは毎日が戦争のようですよね。常に時間に追われているような状態で、部屋の片付けも思うようにできないことが多いもの。今回はそんな多忙な日々を過ごすママでも、部屋をすっきりさせることができるコツを4つご紹介します。
1.リビング・ダイニングは隠す収納
共働きの家族にとって、親子で過ごす時間は限られた貴重なものですよね。家族で過ごすことの多いリビング・ダイニングはインテリアにも気を遣ってすっきりとした素敵な空間にしたいと考える方も多いのではないでしょうか。
すっきりと見せるために実行したいのが「扉付きの棚」に収納すること。いくら整理整頓されていても、物が見えているとなんだかごちゃごちゃしているような感じがしてしまいます。“隠す収納”を意識して、棚の中はブロック分けし、いつも決まった場所に決まったものをしまうようにすると良いでしょう。
2.キッチンは使いやすさ優先
まずは食器棚の見直しを。使う食器は意外と決まっているものですので、しばらく使っていないような食器は思い切って処分してしまいましょう。すると食器棚自体が必要なくなる場合もありますよ。
食材の買いだめも控えるようにしましょう。共働きだとなかなか思うように夕食を作れず、食材を無駄にしてしまうことってありますよね。「無いと困るかも……」とストックを増やすのではなく、「あっても無駄になる」という発想がベターです。
3.寝室は無理のない収納を
クローゼットは一度きちんと収納場所を決めてしまえば散らかりにくくなります。使用頻度の低いものは取り出しにくい場所に。ハンガーパイプによく着用する服をかけて、その服の裾から床までのスペースには衣装ケースや引き出しケースを。キャスター付きのケースにすると出し入れしやすくなります。
壁やドアにフックを取り付け、毎日使うようなカバンを掛けるようにするなどの工夫が、片付けやすさをぐっとアップさせます。
4.水回りはコンパクトに収納
洗面所は置きたいものが多い割に、収納スペースが少なく困る場所でもあります。特に洗面台の下は棚など付いていない場合が多く、給排水パイプが邪魔でなかなか物が入りませんよね。そんな時はA4サイズのケースなど、幅や奥行きが丁度良いものを探してみてください。きっとぴったりの物があるはずです。ケースを積み上げることによってデッドスペースがなくなり、細々としたものも収納しやすくなります。
洗濯機置き場周辺には、ラックや突っ張り棒がおすすめ。収納にはかごやケースを使って入れるものを決めておき、同じ場所から取り出して同じ場所にしまう習慣をつけるようにしましょう。
終わりに
いかがでしたでしょうか。限られたスペースと時間ですっきりとした部屋をキープするためには、物を持ち過ぎないことが大切です。意外となくても大丈夫な物が多いので、使わないものは無理に収納しようとするのではなく、思い切って処分するようにしましょう。
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