ギャー!!大嫌いなゴキブリが出たら増える前にとるべき対策4つ
梅雨の時期から活発に活動しはじめるゴキブリたち。キッチンに出現することが多いので、キッチンに立つことが多い主婦にとっては、本当に悩まされる存在ですね。
ゴキブリは巣を作って集団で生活しています。一匹遭遇したら、たくさんいると思って対策をしないといけません。これから夏にかけて繁殖していくので、増やさないためにも、見つけたらすぐに対策をしましょう。そうすればこの夏快適に過ごすことができます。
ここではゴキブリが出た時にとるべき対策4つを紹介します。
【進入口を塞ぐ】
ちょっとした家の隙間から入ってきます。キッチンのシンクの下の配水管のホースの付け根のゆがみ、ガスコンロ下のガス管との隙間が開いていることがあります。そこから進入している可能性があるので、すぐに隙間をガムテープなどで留めるなどして進入口を塞ぎましょう。
また水道の排水口には、ワントラップといって水を溜めて臭いや虫が上がってこないような仕組みになっています。長期間家を開ける時は、水がなくなる可能性があるので、水を流してすぐに一杯にして、常に水が入っているようにしましょう。
【市販の薬を置く】
大好きな餌に殺虫成分が入ったブラックキャップなど、巣に持ち帰り、巣ごと退治するタイプの物がおススメです。卵や幼虫にも効くそうです。また設置したら半年は効果があるので、管理が楽です。なるべく一度に多くの薬を設置した方が効果があります。キッチンの戸棚の中、冷蔵庫の裏、シンク下などゴキブリが通りそうな場所に設置します。
即効性を狙うのであればバルサンのように殺虫成分の煙で部屋じゅうのゴキブリを退治するものもあります。ただ全部屋一度に行わないと、他の部屋へ逃げてしまうので準備が大変です。夜活動するゴキブリのことを考えると、家族が長期間出かける前に使うのが効果的です。
また卵には効かないので、卵がかえった頃にもう一度煙タイプの物を使って退治するか、卵にも効果のあるタイプの薬(ブラックキャップ)などを設置してから煙タイプの物を使うことをおススメします。
【ゴキブリの好物を隠す】
油、砂糖、ジャガイモ、パンくず、肉、チーズなどが好物です。コンロ周りの料理で飛び散った油も要注意ですね。玉ねぎの臭いも好きなようなので夏だけは冷蔵庫へ保管した方がよいです。
また衛生面を考えると、調理済みの食品も出しっぱなしにはしておかない方がベターです。ラップに包んだり冷蔵庫内へ非難させましょう。
【水滴は残さない】
水がないとゴキブリは生きていけません。寝る前にかならずシンク周りの水滴をふき取りましょう。またお風呂や洗面台の水滴も狙われます。お風呂の扉はなるべく閉めて、換気扇を回してしっかり乾燥させましょう。
【おわりに】
どうでしたか?
シンクの水滴を毎日拭いていても、食材をキッチンに置かないよう予防対策していても、ゴキブリは進入してしまうことがあります。そんな時は進入口を塞いで、市販の薬に頼って気長に居なくなることを待ちましょう。
またハーブやアロマもゴキブリの忌避効果があるようです。お掃除に使ってみるのも良いでしょう。ただ殺虫効果はないので、あくまでも予防対策として使用しましょう。一度家に侵入してしまったら市販の薬に頼るのがベターです。
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